
私はかねてからオスカルの一人身に
非常に非常に非常に
気を揉んでおりました。
しかしオスカルは悪魔で他の鳥とはうまくいかず、
いわゆる小鳥のコミュニケーションという
嘴での羽のちちくりあいが全くできないわけで
そういう愛撫べたな小鳥が友達を作るのは難しく
ましてや彼氏・・いや彼女なんてできっこないと踏んでいた。
大きな籠に放すとパニックになって金網を口で噛み、
飛び上がれば落下し、飛び下がれば頭をぶつける。
飼い主や他の鳥の視線に気付けば、たちまち銅像化する鳥。
そのオスカルに、聖母マリアが現れた。
事のきっかけは、オスカルを小さなケージに入れていると
知り合いの小鳥やさんに話したことだった。
当時私はブログにもその顛末を書いたばかりだったので
随分流暢にその話ができたものだけれど、
小鳥やのおじさんは鏡を見てさえずったり
ビーズを動かして遊んだり、
シュリの声に反応して鳴いたりするのは、
まだまだオスカルが鳥とコミュニケーションが取れるようになる
希望がある証拠だと言ってくれた。
私はオスカルの体重が減らなければ、自分に懐かなかろうが
恋ができなかろうがそれでよく、
暴れて発作を起こさないのならば、狭い鳥かごで
ただ止まり木と餌箱の往来をさせていればいいと思ってた。
何よりオスカルは、まったく今のスペース以上を
望んではいないように思えた。
でもおじさんは、そんな私のやりかたを
鳥権無視だと言った。
金網がだめならビジョンなんとかってういう
とっても綺麗で大きい鳥の飼育ケースがあるのに
他にもアクリルケースでも飼えるのに
どうして工夫して大きいケージで飼ってやらないのかと叱られた。
そして、まだ幼鳥のインコと一緒に住まわせてみたら
嘴を噛んだりして怪我することなくペアにできるって教えてくれた。
幼鳥のインコだと性別がわかんないし、
♀じゃなかったら困るから迎えられないって反論したら
インコ飼いならわかるよって言って
「ちょうどいいのがいるから」
そう言ってひょいとヒナ箱から連れてきたのが
この

マリアだった。
おじさん曰く顔がすんごく可愛くて、人懐っこくて
なおかつびっくりするほど大人しいので
オスカルにはぴったりのメスだと言う。
実のところオスカルはオカマなので
別にメスじゃなくてもいいのかもしれないけど相手は困るだろうし、
おじさん曰く本当にオスカルがカマだとしても
KABAちゃんとアイドルが仲良いみたいに
メスには結局オスに見えるので大丈夫じゃないかと言う。
他の鳥がいて銅像に鳴るなら動かないだろうし
そうそうパニックになったりしないんじゃないかという期待をこめて
大きな籠とマリアを購入。
なんというか、オスカルを思う私の悩みにつけこんで
ていよく売られただけのような気分も少ししつつも
マリア様を大阪から連れて帰った私。
マリアはふにふにと柔らかく
私の手の中でもげもげといや〜ん、そこは触らないでぇ という
仕草をしつづけている。
確かにインコらしからずずいぶん大人しく、色っぽいのだ。
難点といえば、シュリによく似ている色で
なんとも面白みがないんだけど
さあ、お前は本当に救世主なのか?
確かに顔は、今まで見たセキセイのなかでだんとつに
ほんと、ダントツに

・・・かわいいんだけどさ・・・。
なーんか、野望持ってそうな
ぶりっ子の匂いがするのよ・・・。
きっと多分こういうかよわげな子ほど
強い男が

・・・ですよね。
さあ、大丈夫なんでしょうか、
オスカルとマリアの
同棲生活がスタートしました・・・。
参加しています。








【アントニオ&ムーチョ】
【カリブ&マルガリータ】
【ダリ】








【リュウ】 暴力と情熱のノーマル♂。命を燃やして愛したシュリ亡き後、呆然自失として生きるも、リンダと出会い子供に恵まれる。
【リンダ】
【ヒップHip】





【すみれ】 スパングルバイオレット♀。夫の元妻アンドレの存在に気づくも、健気にヒナを生んで家事をこなす。子供を連れ去るS子を激しく憎み、鬼に変身する。

【チェダー】



























【ショコラとボンボン】 

【ハビ】 シルバー♂六歳。臆病な性格で外に出すとフリーズする。ぬいぐるみみたいにもこもこで愛らしいのでアラビア語のハビービィ(愛しのbaby)からハビと名付けるも、時々凶暴になるのでスキを見せられない。
【ホア】 ヒマラヤン♂六歳。メスだといわれて嫁に来たが玉が出てきた。毛が長くホアンとしてるんでホア。食べることにしか興味がない。












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