誰かが帰ってきたようです。
ここがどこだか必死に考えています。
というわけで・・・
里子に行ったヒップ君が、先さんの諸事情によって
実家の我が家へ戻ってまいりました。
のっぴきならない状況の中でヒップの為にと決断されたことだったのですが
突然お別れすることになったお子さんはとても辛かったのでしょう、
戻ってきた箱にはこんな文字が
泣けてきました。
古い話ですが 子供の頃に飼っていた犬が子犬を産みました。
初めて見る子犬はとても可愛くてころころしていて、
幼稚園児くらいだった私は
毎日子犬と一緒に土の上をごろごろ転がっていました。
あどけない子犬達は本当に可愛くて
私は子犬の排泄物や母犬の乳や泥や草の匂いにまみれても
ただただ子供ながらに幸せでした。
でもある日 家に知らないおじいさんがやってきて、
祖母のいうままに子犬たちをトラックの荷台へ積み込み始めました。
私は泣いて 子供はみんな泣いて
おじいさんを鬼だ悪魔だとののしっていました。
近所や親類の子供達にみんな寄ってたかって泣かれたおじいさんは
ちょっと不思議そうに「なんだたかが犬じゃないか」というようなことを言って
私達から引き剥がすようにして子犬を集めて
さっさとどこかへ行ってしまいました。
今思えばおじいさんは祖母に嫌な役目を押し付けられただけなのですが
子供の私にはどうしても許せなくて
後になってもずいぶんひといことを言ったような記憶があります。
それから大人になった今でもふっと
あの子犬たちは一体どこへ行ったんだろう と思い出します。
それは多分あの当時誰に聞いても
ちゃんと子犬の行く先を答えてくれる人がいなかったからで、
そのことからして余り子供に聞かせたくないような内容だったのでしょう。
私がその時もうすこし大きい子供だったなら
大人の理屈や旧村のルールや
それを足しても捨てることや処分させることへの引き算を
強く抗議することができたはずなのに、
ただ悲しんで泣いて びっくりして
お別れもできないままで 毎日もうすぐ帰ってくるんじゃないかって
ずっとあのおじいさんの車が子犬を連れて帰ってくるのを
ただただ待っていました。
その時の あの悲しい気持ちが
このかわいらしい文字を見たら 私のなかにもよみがえってきました。
動物を一度可愛いと触れると 愛情はどこからともなく
泉のように湧き溢れてくるように思います。
その大切な子とのお別れは とてもとても悲しいことで
その子の行く先は とてもとても心配でならないのは
きっと子供も大人も関係なくて。
だからヒップ君はうちでおあずかりするわけだけれども、
なるべく別の里親さんちへ行くのではなくて
うちで ゆっくりと暮していただいて、ブログに登場していただいて
お子様たちにも見てもらえるようにしようと思っています。
泣く泣く手放されたことに対して その愛情に恥じないように
ヒップ君が立派な大人になるのを見届けたいです。
時々私のところから里子に出た子が
全然里親さんでないおうちで暮しているのを見ることがありますが
私はそういうのは全然かまわないと思っています。
犬や猫は 特に犬はまた違うのかもしれませんが
小鳥は どこか家から家へ
まわりまわっていくものという部分もあるように私は感じます。
だから「生涯大切にしてくださる方限定」というような里親募集は多いと思うし
それは正当で愛情にあふれた方だとお見受けすることはありますが
そうでない場合があったとして その先小鳥が不幸な結果にならなければ
私は旅をさせるのもいいではないかと思ってしまうのです。
小鳥という生き物は精神的にはとても自立していて
新たな場所に自分の居場所さえあればまたそこで
自分のテリトリーを作って 巣をつくって そうして
現実と環境を柔軟に受け止める能力があるように思えるのです。
我が家にも誰かが飼いきれなかったリュウやオスカルや西川家がいますが
私はその子達に逢えてとてもラッキーで 幸せです。
西川家は前の方のところでは巣引きが何年も成功しなかったそうで
うちでモン達が孵ってくれたときはそれはもう嬉しくって。
だから もし我が家からお渡しした小鳥を
よそへやらなくてはいけなかった事情の方がいて
それをもしなにか負い目のように感じていらっしゃったら
そんなことは全く気になさらないでほしいと思っています。
少なくとも私は絶対気にしませんので
「お?家変わったね? しっかり頑張れよ。」 なんて
ひとりごとのように話しかけるくらいで。
ヒップは愛情をたっぷり注いでもらっていたようで
とっても懐いていて相変わらず超可愛いです。

とても素敵なおもちゃやごはんが入っていました。
大切に使わせていただこうと思います。

疲れていたのか 到着してひととおり落ち着くと
首元ですやすや眠っていました。
ヒップ君 ごめんね 今度はかわいいお嬢さんでなく
昔はお嬢さんだったおばさんがふたりいるだけなんだけど
また楽しく暮そうね どうぞよろしくね。
小鳥の可愛さがもっともっと誰かの心を幸せにするまで
ランキングに参加しております。
ぽちっと押していただいたら、
うちの子達がさらにスターダムをかけあが・・・。








【沙門Samon】
【カリブ&マルガリータ】
【ダリDali】
【ショパンChopin】
【キトQuito】 ブルー♂。リブと連れ添ってきたが、子育てに悩み離婚。再婚後も妻に先立たれ、やけになってすさんだ暮らしをしていたが、何事にも明るくめげない蓮涙に惹かれ元の明るい性格に。
【蓮涙Hasumi】
【アランAlain】
【リブLive】
【レイLei】
【チビChibi】
【きよし&ヘレン】
【レオン&マチルダ】
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【サクラSakura】
【モナリザMonaLisa】
【ダ・ヴィンチdaVinci】 ブルーSPファロー♂。モナリザに遊ばれている年下の彼。
【北極&南極】 ブルーパステルペア。仲が良く、ふわふわの羽をいつも綺麗っこしている。巣引きも上手。
【しんのすけ&ヒマ】 イエローパステルペア。仲が良く、むちむちとした体をなすりつけあっている。もしかしたらホモ。
【ルパン&不二子】 アルビノ♂ルチノー♀。ゆで卵を割ったようで不思議な光景。
【リュウRyu】
【リンダLinda】
【ヒップHip】
【サマンサ】
【リンリンRinrin】
【マリオMario】
【シャルルCharles】 シュリがマリオとの間に作ったグリーンパステルレインボー♀。顔がシュリに似ている。手乗り度50%。
【しょうこShoko】 シャルルの妹。顔がマリオに似ている。手乗り度50%
【オスカルOscar】
【アンドレAndré】
【フェルゼンFersen】
【雪之丞Yukinojo】 スパングルダブルファクター。 アンドレの元夫。男前で優しく冷静沈着。再会したアンドレが気になるも、スミレと生まれてくる子供のために生きようとする。
【すみれSumire】
【チチ】
【アズーリ】
【富良野】
【エリザベスElizabeth】
【フィリップPhilipe】 王冠のような見事な頭を持つジャンボセキセイ。エリザベスにぞっこんも巣箱にこもられると仕方なくS子の相手になってくれる。
【ラムセス】
【シバ】 パイドライトブルー。見た目は大きいのに穏やかで優しいラムセスの理解者。
。
【ジュラ】
【ラドン】
【ティラノ】
【白亜 Hakua】
【ギドラ】
【ウィー】
【モスMoss】
【鉄子Tetsuko】
【きんつばKintsuba】
【雁ヶ音Karigane】
【すずSuzu】
【こりんKorin】
【ドムドム】
【ケンタ】
【江戸&京】
【加賀&更紗】 越後屋に生まれた娘「更紗」に養子を迎えて家を持たせた若い夫婦。子供ができないので少々悩みの種。
【鮫Same】 十姉妹集団と水浴びの順番を争うS家の元気印。
【ジュシーとマツ】 私が最も頼る十姉妹夫婦。世話好きで苦労好き。
【白鶴&白鹿】 仮母用十姉妹夫婦。毎日ものすごい運動量で飛び回っている。なぜ?
【ショコラとボンボン】
【ブッダBuddha】
【小太郎】 ブラックエボニー♂ 砂あび大好きで運動家。おねだりしておやつをゲットする姿がとにかくかわいい。
【お竜Oryu】 琉金 1歳。
【鶴子Turuko】 丹頂1歳。
【牡丹Botan】 オランダ獅子頭 1歳
【あずAzu】 東錦 1歳。
【らんちゅうベイビー】 一生懸命育てているらんちゅうの稚魚。毎日水替えが必要。
【メダカ】 ビオの住人。緋メダカと黒メダカがいる。
【チロChiro】
【松尾君】
【マック】
【シュリShuri】 



































