
今日の一日 私は怠惰であった。
なんといっても 起きたら「いいとも」をやっていた。
昼だ。 完全に寝坊である。
テレフォンショッキングのゲストは413球の上野選手だった。
なんとなく観た。 完全に遅刻である。
完全に遅刻なのだから、今さら慌てる気などなかった。
向こうの部屋のソファに座ってブッダがどん引きしている。
もう出かけたと思っていたら私が部屋から出てきたのだから、
びっくりして声も出ないらしい。
寝すぎると脳髄ががんがんと痛い。
こめかみを揉みながら思い返せば、おとついの仕事初めの日に、
なぜか私は完徹で仕事をあげていた。
そのままふらふらと仕事をこなして、帰宅してアントニオのブログを書いて、
ベッドに入ると どこかの引き出しを常宿にしている沙門がやってきて、
引っ付かれるとあったかくて こりゃたまらん とか思って
ムラムラしているうちに目覚ましをかけずに寝てしまった。
もう、それはしょうがないのである。
気になるのは会社に置いてきた雛たちだけども、
それはまあ誰かがごはんをあげてくれているだろう と思うことにした。
やばい・・・やばいけど、
急いでも あと2時間はかかるのだ。
どうでもいいけど、私はタモリを面白いと思ったことがない。
ついでにいうと関根つとむもその娘麻里ちゃんも、
全く笑えたことがないんだけども、「いいとも」は相変わらず
この国のお昼を大きな顔してのさばっていた。
しかしそんな功労賞をもってしても、今日のいいともはひどかった。
スポーツ選手が相手では、タレントが場をもりあげるしかないのだけども、
完全にタモリが上野選手まかせになっていて、
スタジオの客も困ってしまうほど会話は弾まず、シラケムードであった。
そんな感じで私も一緒に上野選手にハラハラドキドキしていたのだから、
今日の私は怠惰であった。
でも実際会社へ来て見ると、雛は今日二度目の挿し餌をたいらげて、
皆満腹になって眠っていた。
現在 私のなかにいる雛は下記のとおり。
【ジャンボセキセイ】
ブルー 4羽
白 2羽
クリーム 2羽
【羽衣セキセイ】
白 2羽
バイオレット 2羽
【マメルリハ】
青 2羽
ジャンボのクリームは 1羽赤目ちゃんであったのだけど、
取り出すのが遅く ものすごい警戒心でハンガーストライキが続いている。
大体取り出すのが遅いほど ジャンボさんは挿し餌を食べないので困る。
羽衣やマメルリハは意外と切り替えが早くて、
ある日母の嘴がプラスチックのスプーンに変わっても、
「ああそうなの」
と、すぐさまスプーンから食べてくれる。
見かけではなく中身が肝心だと知っているのか、
そんなに好き嫌いは言わないマセたガキなのである。
だけどもジャンボの子供はそうはいかない。
取り出してすぐのヒナに挿し餌を与えようとしても
「いえ、それは違いますので」
といって、スプーンに口を開くのをガンとして受け付けない。
他のヒナたちが「ぎゃあぎゃあ」とスプーンめがけて暴れるのを横目に、
強固な精神でハンガーストライキを行うのである。
その回数、5回ほど。
取り出した日も、その翌日も、彼らはがんとして、その口を閉ざしている。
心配になって薄めて無理やり流そうものなら、
下嘴にためて、一気に首を横に振り、
こちらへ飛沫を飛ばす攻撃までしてくる。
なんて頑なな。
しかし、その意地っぱりなところが無性に愛しい。
ジャンボはおふくろの味ひとすじの、純情一途な子供なのである。
岸壁の母もさぞ喜んでいるだろう。だけどもいつかは食べさせないといけない。
いけないので、他のヒナがガツガツ食べているところを見せ付けて、
精神的に訴えかける。
おいしそうだぞー、あたたかいぞー、精がつくぞー。
ヒナはぐっと我慢して、私から目をそらし続ける。
しかし、ついにその日はやってくる。
3日め。 いやいやする口に無理やりスプーンを滑らせると、
ヒナののどが一瞬 ごくっ となる。
「今、食べましたね?」
その瞬間を逃さず、次々と私は餌を運ぶ。
ここで躊躇させる間を作ってはならない。
暖かくてうまみのあるものが、喉を通る感触を知った雛は、
そのうちにスプーンから餌を吸おうと首が前後に揺れはじめる。
このときに私の緊張は一気に勝利の喜びに変わる。
ついにヒナがハンストをやめて、挿し餌をごはんと認めた瞬間である。
この後はもうなし崩しのあるがままである。
その後のジャンボのヒナの食欲ったら、ない。
つい先日までのハンストの分まで取り返そうというほどに、
何往復も私にスプーンで口とカップを往復させ、その勢いたるや、
コップからその内直接餌を飲みだすのではないかと心配するほどである。
食べたいという気持ちが強すぎて なぜかカップの中の挿し餌に
すけ清よろしく頭からダイブしてしまうのも 必ずジャンボである。
もうおなかがいっぱいなのに、他の子が食べていたら負けじと食べようとして
逆に気持ち悪くなって動けなくなってしまうのも必ずジャンボである。
あまりにも食べたくて空中で無意識にエア食事をしてしまい、
いつの間にか隣のヒナの頭を噛んでいることに気づかず、
流血沙汰を起こすのもジャンボである。
そうして どんなときも静かで、ちょこんと自分の部屋で順番を待っているのは
必ずマメルリハのヒナである。 マメルリハのヒナはどんなときでも、愛らしく、
ほんわかとして ただただ静かにスプーンの登場を待っているのである。
私は乱痴気騒ぎ、もしくは挿し餌強奪事件現場と化したジャンボのヒナ集団から
命からが逃げてきては、マメヒナの挿し餌を優しく作る。
それを待ちながらヒナたちはいつも、濡れた黒目で一心に見つめ、
「・・・・ぴきゃあ・・・」
と小さい鈴音のような声で鳴き始めるのである。
そうして一口づつ交互に与えると、片方が食べている間に
一生懸命咀嚼して次の一口をおとなしく待っている。
かわいすぎる。違いすぎる。なんて静かで穏やかな時間。
私はジャンボヒナにどさくさに噛まれた指や、ざらついた心をここで
マメヒナに癒してもらっているのである。
戦場のナイチンゲール、砂漠のオアシス、ああ、なんと形容したらよいものか。
これが大人になったらジャンボなど足元にも及ばない
強い強い怪獣になろうかなどと、誰が想像できるものか。
うーん マンダム・・・・。
ちなみに 昼からのお世話になってしまったけれど、
部屋の鳥たちは全員元気いっぱいであった。
心配していたムーチョもやはり私を見るまでは卵に乗っていたし、
ごはんに出てきたときに、おなかが膨らんでいるのも見えた。
溜め糞か卵のどっちかである。どっちにしろまだ抱卵が続いている証拠なので、
褒めてつかわそうとエッグフードの器に2匹煮干しを刺してあげたら
死人の枕飯のようになってしまった。
しかし普段は一匹なのでこれはれっきとしたサービスである。
まあ、いつも全然食べないんだけども。
リュウのところではグリーンのマメヒナが、
北極南極のところではパステルもかえり、他にジャンボもまた孵っている。
子育てと抱卵を繰り返し、みんな毎日の食事の準備に余念がなく、
私はその彼らの要求に ひたすらこたえるコックさんであった。
もしかして今流行りの執事かもしれない。
そしてモスと鉄子のノーマルコキンペアがとうとう、
初めて自育に成功している、これはすごい、今まで全くだめだったのに、
とうとう鉄子がこつをつかんだらしい。
もうヒナはぱっちり目があいて元気に 鉄子よりも大きいのではと思わせるほど
まるまる太ってつぼ巣を独占している。
自育しない鳥が自育し始めるくらいだから、
よっぽど私にヒナを渡すのがみんな嫌なんだろうか。
ちゃんと育てているのに何様だ。
でも、やはり私は指をダシ臭くさせながら煮干をつぶして、
粟玉にふりかけて褒めてつかわしてやったのであった。
いいぞ、鉄子。徹子のように良く喋り、
鉄のように強い女になれと名づけたけども、
なんとも力強い母となってくれたことか。
そんなお前を見習って、私もせっせと刺し餌を練り、
すべてのヒナの口を開かせることに毎日苦心する日々である。
気持ちは私とて母である。
口惜しいのは、口移しでごはんをあげられない
この美しいだけの不自由な唇である。
なんと罪作りな・・・。
↓↓ポチっとクリック
↓↓
人気blog Ranking マメルリハは可愛い ぶろぐ村 鳥ブログ
FC2ブログランキング
↑応援して頂けると踊るような気持ちになるそうです↑
毎日油もの食って、ぎらぎらのべとべとなんですが・・。
マメルリハの挿し餌樂ですよねー。切り替えとか
そういうのは他より神経使いますけど、
基本静かです、やはりセキセイがあれだけ
挿し餌のときに鳴くのは、
野生の環境が中南米よりオーストラリアは厳しく、
生存競争が激しいってことなんでしょうかねー。
ひよママ様のブログを読んでいるときに
特に感じますー。
ジャンボさんの可愛さをますます広めていってくださいね。
怪我なんかに負けないでくださいねー。
ものすごいサクラちゃんが甘えているようですね。
よかった! なかなか大人になってから
そういうことさせてくれるってないですよね。
素敵な関係ですねー。
ジャンボベイビーは頑ななんです、
最長で5日くらいハンストした子がいて、
もう絶対死ぬと思って
「食えーーーー!!」
「いやだーーー!!」
と、お互い意地の張り合いでした。
ようやく食べてくれたんですが、今度は
熱めのでないと絶対食べないってかんじで、
ちょっと温度下がったら「違います」でした。
ほんとに、頑固で全員じじいに見えますー。
マメルリハはおっとりした子と
めっさ怪獣な子と2パターンがあって、
それが発情をさかいに逆転したりするので多分
二面性のある鳥なんだと思うんです。
なので 今はおっとりなだけで、
将来こうがぶっと・・。
私のところで今年はコキンに力を入れたいと
思っているのですが、いやもう難しくって・・・。
それと、大きくなってから怪獣になるってのもわかります
煩い・いたずら・噛みつく、も〜なんでもありですね
でも、可愛いですよね
ちなみにコザクラが、マメと比べてとても優しいインコに見えますもん
ところで、下2行の突っ込み入れたかったけど、あえてスルーしておきます
ジャンボをこよなく愛する私は目をハートに、そしてよだれを拭きながら(汚い)読んでおりました。
こんなに愛しい存在なのかージャンボ雛…もう文面からもジャンボから放たれるラブリーオーラが飛んできて 冷静を欠いてしまいました(^_^;)
ジャンボは見かけはいかつくなりますが、ホントにおっとりマイペース(プラスとろい)なんですよね〜(*^_^*)
あぁもっと飼いたい…
でも、うちのサクラを飼っての感想ですが、おっとりさんなのにとっても頑固だなあと思います。
我が家では、ただいま、毎晩サクラにペレットをスプーンであげてます。雛を育てている気分です。
俗世のもろもろなんか全部吹っ飛んでしまいます。
マメが「強い怪獣」というのが、どうしてもピンときません。
ラブバに慣れているからでしょうか・・・???
うちのコキンは全滅です





【アントニオ&ムーチョ】
【カリブ&マルガリータ】
【ダリ】








【リュウ】 暴力と情熱のノーマル♂。命を燃やして愛したシュリ亡き後、呆然自失として生きるも、リンダと出会い子供に恵まれる。
【リンダ】
【ヒップHip】





【すみれ】 スパングルバイオレット♀。夫の元妻アンドレの存在に気づくも、健気にヒナを生んで家事をこなす。子供を連れ去るS子を激しく憎み、鬼に変身する。

【チェダー】



























【ショコラとボンボン】 

【ハビ】 シルバー♂六歳。臆病な性格で外に出すとフリーズする。ぬいぐるみみたいにもこもこで愛らしいのでアラビア語のハビービィ(愛しのbaby)からハビと名付けるも、時々凶暴になるのでスキを見せられない。
【ホア】 ヒマラヤン♂六歳。メスだといわれて嫁に来たが玉が出てきた。毛が長くホアンとしてるんでホア。食べることにしか興味がない。












![おばあちゃんの家 [DVD]](http://images.amazon.com/images/P/B0001FAH6G.09.TZZZZZZZ.jpg)























