恋する小鳥

Irreplaceable 

チョコレートデイ

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それも愛なの


こんばんは。


書いてる今は日が変わってしまいましたけど、
土曜日今日はバレンタインデー、皆様いかがお過ごしでしたか。

上のゴム手袋は、この冬の私の必需品。
毎朝水入れやらケージやらを洗うのに、うちはお湯が出ないものですから、
山の水はほんとに冷たくって、ゴム手袋がないとやってられません。
手が荒れると私は仕事のときに時々お着物を扱うことがあり、
荒れた肌で触るだけで繊細な織り組織を難物にしてしまうため、
毎日クリームが欠かせず、冬は防護にいそしんでいます。
でも ゴム手袋しながらでもやっぱり冷たいものは冷たいので、
すごく春夏に比べて処理能力が落ちる私。
ちゃんと洗わないといけないのに得てして面倒くさくなる心を戒める為に、
手の甲にはこんな落書きをして目に付くようにしています。
これを見ると、「ああっ がんばって洗わないと!」
また元気を引っ張り出して、頑張って水仕事するのでした。
ああでも目指せ!ですからね。気持ちでもまだ日本一なんかとてもとても。
今はまだまだ町内一も怪しいです、ほんとに小鳥愛にあふれてるひとは、
こんなに飼わないんじゃないかな・・・。
ていうか、飼うって 言葉さえ使わないんじゃないかな・・。



今朝は5時半の始発に乗って、大阪空港まで小鳥を発送しに行きました。
帰りに、お土産やさんで沢山並んでいたチョコレートを見て、
ああそうそう と彼へのチョコを買いまして、
当日の朝、しかも空港のみやげ屋で・・・とちょっと心の中で謝りつつ、
バスに乗って京都へ帰ってきました。

帰りのバスのなかで、ひとり朝の日差しを浴びながら、
ぼけっと考え事するのはすごく好きなんですが、
今日は「チョコレートが溶けませんように」なんて思っているうちに、
日ごろは仕事と小鳥達でいっぱいの頭の中に、
久しぶりに恋愛スイッチが入り、
気がついたら彼のことを考えていました。

今の恋愛はほのぼのとはま逆の、ほんとにしんどい恋で、
漠然と、ただそばにいることだけを互いに貫いて、
あとは嘘ばっかり、喧嘩して徹底的になじって落として、
不可解で、いつも最後は立てなくなるほど。
そうして痛めつけても、そこから救い上げるのは
絶対に自分の役目だと互いに思っていて、
駆け引きや、気分の波で 毎日毎日私は乗り物酔いのような状態。
だけど、私はエジプトに永遠の愛を置いてきてしまったし、
彼は沢山の事情を抱えてひとりで奔走してる。
わずかに拠り所を求めているだけで、これ以上の形にはなれないし、
この関係以上のものが この先あるとは思えない。

愛していれば結婚して自分のものだと公表して、巣を作って養って。
子供ができて、会話が増えて、
ひとりがふたりに ふたりがさんにんに。
でも、そういうものは どうしても私の手の届くものではなくて。

だけど、私は彼が死んでしまったら、どうしたらいいのかわからない。
彼が死んでしまったら、悲しいとか寂しいとかでなく、
どうやって呼吸をしたらいいのかさえわからないだろう。
思考が停止して、その先のことなど何も想像できなくなる。
だから私は彼が死ぬのを阻止しないといけない。
どんなことをしても彼が死ぬのを私は見たくない。
何に代えても彼が死なないようにしないといけない、そう、
自分の命と引き換えにしても、彼の命を守らないければいけない。


そこまで決意して、はっとした。

そうか、これが 愛なんだ。
いつも使ってる愛とはまた別の、愛。
またひとつ、私の愛のレベルは気付かないうちにあがっていたらしく。

母親が子供の身代わりになろうとしたり、
子供を喪って号泣しているときに、
守れなくてごめんね、代われなくてごめんね、
そういうテレビや映画の言葉を聞きながらも、私は子供がいないし、
両親もそういうタイプではないので これまでピンと来なかった。
小鳥が苦しむとき、死んでしまったとき、私が死ねばよかった、
そう思えるときだってあるけど、
この子を死なせないためなら死んでもいい、
そう思ったことだけは なかった気がする。
たとえば親や兄弟に何かがあったとき、
代わりに死ねるならそうしたいと、普段から思える、そういうものは
これまでの私にはなかった。
でも、彼は違う、彼は死なせてはならない。
エゴだろうがなんだろうが、私より早く死なせてはならない。
その人が助かるためなら この命いつでも差し出せる。
いつのまにか そう思っていた。
それはとても自然で、当然で、疑ったことなどなく。
そして、ふたりには子供がいないから、
彼以上に死守しなければいけないものは ないから。

夫は妻に、妻は夫に、親は子供に、彼女は彼に、彼は彼女に、

そう、誰もがそうやって、誰かを自分以上に愛して生きているんですね。
それが 失ってから気付くんじゃなくて、
一緒にいる何げない時に、感じられる、
それが幸福だから、だからやっぱり、なるべくそばにいたいですね。
遠距離恋愛ができるのは人間だけでしょうが、
離れているのに愛し続けるのは 妄想との隣り合わせだと私は思う。
あれほど一緒になりたいと強く思った日々はないけど、
今は 灼熱の砂漠の思い出がたとえなくたって、
この京都でこの人とコーヒーを飲んでた気がします。

愛って、こっちが思う形になると、とても幸せで放置しちゃってゆるんじゃう。
本当は 常に手を入れて 理想の形を作らなければいけないもの。
そうでなくても 外圧でぺしゃんこになっちゃうほどヤワでできてる。

今までは こんな生き方をしていても全部まるっと肯定されて、
常に許されるということがとても心地よく幸せだったんだけど、、
今は黙って彼の嘘や裏切りを見つけたときも、
全部許していくことが とても楽しかったりする。

みんな弱い。 

私だって嘘つきだ。
だから、嘘つかなきゃいけなかったときや、
どうしても裏切りがばれたくなかったときに、
許してくれるひとに逢いたいものだ。
その相手になれなくて、誰になりたいというのか。

そんなことを考えていたら、あっという間に京都についた。
私は公衆電話を探して、小銭入れからコインを出して、
そして電話をかけるんだ。
「デニッシュを買ってきたから、コーヒーを一緒に飲みたいんだけど」って。






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Category: 鳥以外のこと
Published on: Sun,  15 2009 04:21
  • Comment: 4
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- 4 Comments

S子  

へご様へ

特別なひとがいたって不安定ですよー。
いないほうが むしろ静かに暮らせると
思います、絶対。
どっちがいいんだか・・。

2009/02/16 (Mon) 00:12 | REPLY |   

S子  

ちなこ様へ

は、はげちらかしてもって・・・・。

そうですね。あんな素敵な方なら納得です。
多分あの方もまるっと全部包み込んでくださる方なのではー。
はい、身軽になったらぜひまた来てくださいね。
手ぶらでかっ かまいませんからー。

2009/02/16 (Mon) 00:06 | REPLY |   

へご兄  

バレンタインを前に 若いお客様に

好きな人はいないの?と聞かれ

いいなー って人は沢山要るけど

特別な人はいないなーと答えました

さびしー(笑)

2009/02/15 (Sun) 22:47 | REPLY |   

ちなこ  

こんにちは、S子さん。
ブログを見ているのを横で覗きに来ては
「ジャンボさんかーわいー♪」と
家族内でプチブームが起こっていますが
「いいいまはねっ、ちぃちゃんが頑張ってるからあかんねんっ」と
誘惑と日々戦うちなこ家です。

私も相方命な女です。
親としてそれは失格ですし
本当なら私が最後を看取ってあげなくちゃ・・というのが
日本女性として美しい姿なのかもしれませんが
そんなもんはクソくらえで
私は相方と一日でも共に過ごせないなんて事は
今でも考えられないです。
ハゲちらかしても、歯がなくなってもいいから
「一日でも私より長生きしてね」と
毎日念仏か呪いの言葉のように唱えています(笑
S子さんの言葉一つ一つが心に沁みました。

もう少ししたら身軽になるので
豆とデニッシュ携えて小鳥さん達に会いに行ってもいいですかー。
もちろん、召し上がるとき迄には早々と退場しますから
お二人で美味しい時間を過ごして下さい♪

2009/02/15 (Sun) 12:44 | EDIT | REPLY |   

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