恋する小鳥

Irreplaceable 

愛を乞う小鳥

チビの記事のなかで、一番好きなものを もう一度。


今日の小鳥たち | 2007-06-08(Fri) 15:59:07

わからなくていいよ


水入れにはまるなどの事故もなく、目を離せるようになったので
障害のあるチビとレイを事務所へ連れてきました。
これからの湿気の多い季節に 日当たりの良い窓側へ籠を移して、
たっぷりと太陽光をあびてもらうのが目的です。
しかし3日めになってチビの排口部に血が滲んでいる様なのでチェック。
最近床にするように動くことが多く、少し心配です。
色々栄養に気を配ってはいますが、いまだこのバランスの悪さです。

バランスが崩れてる


マメは柔らかいものが多いですが、チビは体もごつごつと硬いです。
便に異常がないかどうかを確かめるのに
しばしプラケースで過ごして貰いました。

羽も、不ぞろいです。あっちへいったりこっちへいったりで、
長さもバラバラです。

長さも方向も不ぞろい


飛ばして筋力をつけてやりたいのですが
着地がほぼできないので、ぶつかる可能性が高く、
放鳥ができません。その代わり今は
みんなと同じ大きさの籠にして、なるべく普通の小鳥と同じように
籠の中で飛んだり上ったりして、止まり木で生活させています。
もちろんブランコにも乗ります。片足の裏も動きませんが
ちゃんといつ見てもレイと隣りあわせで
ひどく楽しそうに揺れています。

でもひっくり返せば、異常な感じがようわかります。

足の位置が違う


片足が伸びきっているのですね、ペローシスの一種ではないかとか、
羽からしてBFDではないかとか疑ってはいたのですが
羽が抜け落ちるとか、そういうことでもなく具合も悪くならないので、
お医者さんの判断では雛時の骨折か脱臼による奇形だと言われました。
でも、容易に飛び移れなくても 
嘴と足で金網を移動するのは今では楽にできるようになり、
筋力が強いのか、心も強いのか、なんでも乗り越えようとしちゃう。
ケースだって、すぐに登ってくる。

レイにはわからないから


頑張って、生きているね。
レイの呼んでいる声がするね。

うん・・・


レイは、すごくチビが好きで、
あんなに私にべったりだったのに、最近ではチビに触るだけで
ひどく怒って私に向かってくる。
チビを背中に隠して、餌だって口移しであげて、
だからチビはあんまり金網づたいに動かなくっても、
レイが尽くしてくれるので助かっている。
こういうのは、マメルリハの特徴なんだろうか。
レイは、だんだんリュウみたいになって、
チビのためにだけ、今生きているんだよ。
それは 弱者のチビが強者のレイに愛を乞うているのか、
それとも レイがチビに愛を乞うているのか、
そして、愛を乞うほうが弱者なのか、果たして。

私は、愛を乞うことが 実は怖いよ。
乞うて、手に入れられなかったら、私は生きてはいけないよ。
手に入れて、それでも足らなくて、乞うて 乞うて そんな風に

そして なくしてしまったら 
やっぱりそれは怖いよ。

そして、チビが、いつの日かいなくなったら
私を愛してくれる人がいなくなったら 



ねえ、チビ。

お前のように不自由な体で
健康なレイを受け止めるのは辛くはない?
私は今、間違ったことをしているのかな。
仲が良くて幸せそうだから、一緒にいることがベストだなんて
きっと、間違っているよね、そんなの、間違っているよね。
お前の命を縮めていないかどうかより、
お前が淋しくないかどうかを優先するなんて、
本当は間違っているよね。

そうだね、いてあげなくちゃね







チビがいつの日かいないくなったら、
そう書いた二年後に、現実となってやってきました。
もう、チビは地上にいることができなくて、
レイのそばにいられなくて、どれだけ悔しいことだろう。
いっぱい笑顔をくれてありがとう。
バイバイ、またね、元気でね。
きっとまた会える。





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Category: ペットロス
Published on: Thu,  16 2009 02:48
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