恋する小鳥

Irreplaceable 

介護の重さ

今はここでゆっくりと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000024-scn-int


今日はショックなニュースが立て続けに飛び込んできて、
泣ける一日でした。
まずはアシュリーちゃん。
亡くなられましたね、世界に30人ほどしかいない
難病と戦う奇跡の少女、プロジェリアで17歳まで生きたのは
最高齢のほうだとか。
いつかこの日が来るのはわかっていたのに、
遠い日本でこんなに悲しくて、
だから、きっと本人はもっともっと、
ずっと悲しかったんだろうなって、改めて思いました。

アシュリーちゃんの病気は、800万人に一人の確立だそうです。
肉体年齢が100歳に相当する娘を、
可愛く制服を着せて、かつらをかぶせて、また帽子を買って。
一生懸命心のケアも欠かさず看病しつづけるお母さん。
なんとなく違和感があるのです、ドラッグしたり、男性がころころ変わる、
私からすると「ちょっと・・・」なお母さん。
難病の子を抱えているお母さんのイメージではない、そこは多分
カナダと日本の違いだけなのだろうけど。
でも、そのお母さんとアシュリーちゃんは絆で結ばれていて。


印象に残っているのは、お母さんが新しいお父さんと結婚して、
そして子供ができて、お母さんは弟を産むんです。
そのとき、家族の誕生を誰よりも喜んで
一生懸命弟の世話をするアシュリーが映っていましたが、
その視線の向こうには、
「これで自分が死んだあとも、お母さんは大丈夫」
そう思っているのがもう、透けて見えるんですよ、だから泣けて泣けて。
そして、それをきっかけに、それまでは少しまだ子供だった彼女の言動が、
急速に大人になっていったように、私には思えていました。


「不平・不満を言う人は沢山いるけれど、
 人生は不満を言うほど悪いものではないから」


「わたしはプロジェリア。ただ、そういうことなの。
 そんなの、どうでもいいことだから、いちいち考えないようにしているわ」


「わたしは、わたしという人間であることが幸せ」


「もう一度生まれ変わったとしたら、もう一回、私を選ぶ」


「私はハッピー」

800万人にひとりの病気というなら、
アシュリーの崇高な魂は、確かに800万人にひとりの稀有なものでした。
今度は元気な姿で、この世を謳歌してほしい。
もしかしてあのお母さんなら、
きっともう一度生んでくれるかもしれない。それだって、いいじゃない。
五体満足の私、もう体のことで泣き言なんて
絶対言いたくないと、いつも彼女を見て思ってました。
ご冥福をお祈りいたします。




それから清水ゆっこさん。

ちょっと身につまされました・・・母K子とテレビの報道を見ながら、

「あー、もう疲れたんだね。ここで終わろうと決めたんだね。」

そんなことをふんふんうなづきながら言っていると、
横でK子が 「理解するなー」 と言ってましたが、
私も母とふたり暮らしなので、こういう話題はつくづく人事ではありません。
このままだと確実に母の老後をともに過ごすでしょうし、
老えば必ず介護生活が待っているでしょう。
父だって、病弱の兄ひとりに任せるわけにはいきません。
多分ふたりとも私が見ることになり、
そして自分の老後はなんとなく兄とふたりで小さいアパート暮らしで、
兄の介護もしつつ、自分もそのうち・・・というのが、
私の今見えている将来の姿です。
兄は最終的には骨髄移植しかないような血友病で、
私か弟と型があえばいいのですが、兄弟でも四分の一の確立でしか
骨髄は適合しないそうです。
兄に適合する骨髄が骨髄バンクにあるのかどうか、また私と弟との骨髄が
兄に適合するのかどうか、
次に大きく病状が動いたときのために、本当は調べておかねばなりません。
ですが、兄が拒否するのです、調べるだけでお金がかかることもありますが、
それ以前に、適合しなかったときのことを考えると、
今は知りたくないというのです。
おかげで今は、病状は安定し、普通の生活に戻れています。
ですが、このままだと兄と結婚してくれるひとも見つかりにくいでしょうし、
私も結婚できそうにないまま老いそうですので、
時々、互いに父母を背負いながら、報告しあっていると、
話題が暗く、昭和かれすすきになってきます。
兄が奔放な父や親族に寄生されて嘆いてるのを聞いていると
だんだん、不憫になってきて、私もこの先の苦労を思うとうんざりしてきて、
先日とうとう、私が口にしてしまったのは、

「わかった!じゃあもう一緒に死のう!
 もうこのまま一生こんなまま変わらへんもん!
 家族四人で死のう!子供のときにそうしたらよかったんや!
 今からでも遅くない。みんなで死のう!それやったら多分怖くないし。」

ふっと言葉に出たんです、そうしたら、もうそうだ、そうしよう みたいに
急に未来がぱあっとひらけたように思いました。
ああ、そんだけ肝すわってたら、なんでもできるかと。

どこからか、遠くで聞き耳立ててたK子が慌てて飛んできて、
おにいちゃんになんてこと言うんだと電話をとって代わられましたが、
兄も私の言葉におじけづいたのか、
「いや、そこまでは・・・」
といって、電話を切ったそうです。
まだ三十代、でももう私には目の前に老後のこと、介護のことばっかり。
でも私は清水さんのように、あそこまで頑張って介護して
最愛の母と呼んで尽くせるかどうか、まったく自信がないです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000001-dal-ent

私は子供の頃紫斑病でした。
兄は今も、骨髄で作ったはずの白血球が
血液のなかで見当たらないという 
常にびっくりするような数値が血液検査で出てしまう難病です。
悪化すれば白血病を発症してしまいます。
いつか、骨髄バンクに登録したいなと思いつつ、
兄のことがあるまでは、私は動くことがありませんでした。
でも、兄が私と適合しなかったら怖いといって検査を拒んだときに、
私は京都のセンターへ行って、勝手にドナー登録をしてきました。
いつか、兄がドナーを探さなきゃいけなくなるときがきたら、
兄はショートケーキのイチゴを必ず最後に食べるようなひとなので、
私たち兄弟を後回しにして、骨髄バンクから先に探しそうなので、
そのときにヒットして、よく見てみたら
「ドナーは妹さんでした」
そんなふうに、兄を喜ばせてあげれればいいのだけれど。
そしてもしみなさんがいつか、もし、
骨髄バンクに登録しようかな?と、ふと思うときがあれば、
私が駄目だった場合でも、その骨髄が私の兄に適合するかもしれません、
兄と同じ病のひとに適合するかもしれません。
そんなことを、少しでも思い出してくださればと思い、
勝手に病気のこととか書きました、ああ、おにいちゃんごめんなさーい。



あ、そういえばスマップもなにかありましたね。
私はこれを機に、4月23日という日が草薙君の日となって、
国民が家で裸で過ごす記念日になるような、
そんなジョークの効いた日本だといいなあと思います。





ランキング参加中です! 『来たよ♪』 の代わりに、ポチッとお願いします
↓↓ポチっとクリック↓↓
ありがとう!  にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ
人気blog Ranking
マメルリハは可愛い ぶろぐ村 鳥ブログ躍らせて!
FC2ブログランキング
↑応援して頂けると踊るような気持ちになるそうです↑



関連記事
Category: 鳥以外のこと
Published on: Fri,  24 2009 03:27
  • Comment: 1
  • Trackback: 0

1 Comments

ハゲママ  

始めまして!

先日、つがいのジャンボセキセイの女の子の方が落鳥してしまい、残された、オスのジャンボ君がかなり落ち込んでいて、ジャンボ君のお嫁さんを捜しているうちにここにたどり着きました。


読ませてもらいましたが、とてもS子さんのお気持ちとても分かります。

将来の不安、私もあります。

S子さんは30代とまだお若いですが、私は40代です。

私は母とたった二人の家族でした。

年をとっていく母の面倒は私一人で見なくてはいけない、私にちゃんと出来るのだろうか? と、とても心配でした。

しかし、なんとかなっていくものですよ!
あまり深く考えずに、毎日楽しく暮らしましょう♪

先の事は先の事!

鳥さんを眺めていると、毎朝、綺麗な声で、朝だよ~!朝だよ~!と元気よく起こしてくれますよね♪
その声を聞くと、元気と勇気を貰えますね♪


2009/04/26 (Sun) 00:41 | REPLY |   

Post a comment