恋する小鳥

Irreplaceable 

クウちゃん 褒められる

出たなおぬし・・・




まだ赤ちゃんだった頃のクウです。
ネザーランドドワーフの中でも小型なので、
現在とそんなに仔うさぎの頃の大きさが違うわけではないのですけど、
顔がベイビーベイビーしているなあと思います。
下の写真のときなんて、


出たなおぬし・・・


耳がちっちゃくて、最初の頃は散歩していても良く
「・・ねずみ?りす?」
と聞かれたものでした。

現在のクウちゃんはこの寒かった冬に
持病のパスツレラの悪化、足の骨折、前歯の折れ など
悪い事態が重なって、闘病につぐ闘病。
お薬もきかなくなって、違うのに変えてみたりと
病院通いも激しいです。
なにより歯がもうだいぶ悪いものですから、
食べれないことも多くて、
朝晩の流動食を作るのが私の日課です。
それさえ食べない日はシリンジで口に注入して食べさせますが、
波があるようで、それも食べない日、それは食べる日、
なにごともなくふやかしたペレットを食べる日、
細かく粉砕しておいてある牧草やハーブだけをなめる日 など、
色々あります。バナナとヨーグルトをすごく食べる日、
全くフルーツに見向きもしない日。毎日、毎日好みが変わります。
昼は普通に大きいケージのなか、広々と暮らしていますが、
夜は部屋で遊ばせたあと、寝るときだけベッドのすぐそばに置いた
収納シェルフの引き出しのなかに作った保温室で休んでいます。
部屋のなかにいるときは、常にストーブの前で寝そべっていて、
キッチンで水を飲むときは、ブッダ君の水いれから水を飲みます。
ブッダは混合ワクチンも打っていますし、もともと犬の口腔常在菌ですが、
それでも気を使ってかなり消毒を激しくしています。
ブッダには普段から兎にも鳥にも近づかないように言ってあるので、
兎や雛の食事タイムになると、別の部屋のソファの上にのぼって行って、
じっとこちらを見て座って終わるのを待ってくれています。
クウが食事時間以外にキッチンに入ることはまずないのですが、
ごはんを作っているときに、少し放すと、
ブッダ君の水いれで水を飲んでいるのです、なんか可愛い・・・。

ただ、冬の間、子供に触らせることはしませんでして、
姪が触っていいのも、うちではホアがなくなり、
ハビだけになりました。クウは私以外に触られるのは
だからお医者さんだけなので、
獣医さんでのおびえっぷりったらありません。
ハビちゃんはもうそれを越えて怖さのあまり石になっているので、
ひっくり返そうがなにしようが、全然大丈夫なんですけど。

そんなこんなで、毎日家に帰ってはクウの様子を見に行き、
雛などの世話をして終わったあとは、クウを連れてきて食事を作り、
食べさせます。お正月開けくらいからずっとそんな感じです。
もう8歳ですからね、先日お医者さんに診せていたときに、
歯を診ながら先生がちょっと泣きそうな顔をして、
「よく頑張ってます、ほんと頑張ってる・・・」
と言ってくれました。
もう先生にも、これは老いの症状の一環なので、
あとは最期まで、食べさせていくこと。
それくらいしかもう健康につながるものはないみたいで、
治療とか薬とか、そういう先生の範囲は少し越えてるような
そんなことを滲ませていらっしゃいました。
あんまりうまくフィーリングのあっている先生ではないのですが、
初めて、クウが誰かに褒められたのを聞いて、
なんだかすごく私が嬉しくて、
8歳で、小さくて、一番最初に逝くと思っていたクウが、
年下のホアを見送って、闘病して、痩せて、あばらが浮いて、
また食べるようになったら太って、ずしっときて、
その繰り返しに毎日一喜一憂して、帰ったら抱きあげて、
首に顔をうずめて、なでなでしてじっとして、
クウもただ、私の肩に顔をのせて、鼻をすすりながらじっとして、
それでふたりでずうっと座って、じっとして、
「今日はアルファルファとローズマリーを入れたよー」って、
流動食をスプーンで少しずつ少しずつ口に運んで、それを毎日。
今一番一緒にいる気がするし、
8年ずっと一緒にいてくれたこともわかってるし、
まだもう少しそばにいてほしいから、
頑張ろうと思うし、クウは十分頑張っているんだし、

なんかそういうことを、
ずっとずっと考えて、
朝ちょっと沢山食べてくれるとうれしくて、
今日は電車でルンルンで、

書きたくなったんです、ごめんなさい。
クウが褒められたんです、頑張ってるって。
そういうの、嬉しかったんです、ただ。
治るって言われたわけでも、
歯がまた生えるって言われたわけでも、
もっと長生きするって言われたわけでもないのに、
涙が出るほど、嬉しかったんです。
ヨダレで口元がこびりついている顔も、
涙でぐしょぐしょの左目も、
白い膿みのような鼻水でふさがった鼻も、
キレイキレイにしてまた明日。
夜中に何度か拭いて、消毒して、
それでも鼻音が激しくなったらなんとなく私も目が覚める。
すごく綺麗な顔のときもある。それも、気温とともに、
お天気と同じでころころ変わっていく。

頑張るクウ。頑張ってるクウ。
私の大事な仔が、はじめて褒められたんです。












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cotte cotteへとぶ




いつまでも、この写真と変わらない可愛さです







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Category: 恋するうさぎ
Published on: Wed,  20 2011 14:36
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