恋する小鳥

Irreplaceable 

秘策中の秘策

かわいいまなざし



ちいちゃい豆雛は3羽生まれたのですけれども、
真ん中の子が巣の中で亡くなってしまいました。
慌てて出して挿し餌で育てているけれど、
夏の雛だから難しいです、多分暑さと巣の衛生面で。
しかも、末っ子はまだ小さくて、
いつだってプルプル震えていて、もう、困っちゃう。
でもこのタラちゃん状態の子からでも、
最近はなんとか大人にまで育てられるようになってきました。
確率があがったというだけで、
絶対育てられるようになったというわけではないけれど。
この子に関して言えば、ひとつ上の兄弟を
すでに巣の中で亡くしていることからも、
栄養状態があまり良いことは明白で、今もすごい不安があります。
最初は特に、スプーンを警戒して餌を
どんなに薄い濃度にしても、食べてくれなくて困りました。



ぷるぷる首がふるえる


でも実は私には秘策があります。
その秘策とは・・・


期待しすぎ



や・・それはないけど・・・。(そんな賞もないけど)

でも確かにそう、私の秘策とはこの沙門君。
まあ別に沙門が育ててくれるってわけではないんですけど、
挿し餌をしていると、すかさずやってきて、
自分も口開けて、ぐびぐびいっちゃおうとします。
そして、ごはんをねだって鳴いている雛達や、
私がなんとか食べさそうと苦心して
スプーンをわずかに開いた口に滑り込ませている雛を見ると、
まるでモグラ叩きのように、
次々と嘴を噛んでいくんです。
もう、止める間もないほど。
当然、突然やってきた大きな鳥にいきなり噛まれた雛は、
火がついたみたいにもっと鳴き出します。
私は最初、これは痛がっているんだと思って、
びっくりして沙門から取り上げて救急体勢に入りました。
でも、雛を調べてみると意外にどこも怪我していない。
流血もなし、軟らかい嘴に傷もなし。
そしてなにより驚いたことは、
あれほど食欲のなかった雛でも、
取り出して間もない警戒した雛でも、
それをやられるだけで、俄然口を開けて、
餌をねだってくれるようになったんです。
それは一瞬の発見でした。
沙門がやったことは、嘴の先を、ちょんとつまんだだけ。
だけどそれに反応して、
雛たちは一斉に食べはじめます。
だから私はきっと、親鳥は雛にごはんをあげるときに、
同じように嘴をつまむ仕草をするんじゃないか、と
勝手に想像しています。
それで
「さあ、ごはんだよ、口を開けて」
とか言ってるんじゃないかなあ。
少なくとも豆雛のセンシティブな部分に手を焼いているときは、
沙門はとても役立ちます。
セキセイはごはん大好きで、雛も旺盛でまず心配ないですけど、
豆はしずかーに口をつぐむので、なかなか大変なときも。
この子も、二日目くらいに沙門の洗礼を受けて、
その瞬間から口をあけてのども動かしてぐびぐび飲むように。
だから、私も挿し餌の最初に、そっと親指と人刺し指の爪で、
嘴の両側をかいかいっ とつまみかきします。
たまに本に書いてあるような、
スプーンでノックしてるだけじゃ
うちの豆雛ちゃんたちには足りなかったのです。
いまでは、雛を見るたび「うるさいわっ」と噛んでる沙門にも
安心して見ていられるようになりました。
絶対本気噛みしません。あやしている感じ?
なのに喜んでもっと鳴く雛を見ていると、
「てめえらなんかなあ、地獄に落ちて死んじまえええっ」
って叫んでるのに、
「キャー!!」って観客に喜ばれている
メタルバンドのライブを思い浮かべます。(まあ、ここはスルーして)



おなじほうこうに



今ではすっかり食べてくれるようになった雛ちゃん。
上は青いおねえちゃんでした。
元気に育ってね。羽も早く生えてきてね。






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Category: S家流暮らし方
Published on: Fri,  05 2011 21:06
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