恋する小鳥

Irreplaceable 

「退屈バスターズ」第二章2-4


◆前回までのあらすじ
ひとり用 社交用 環境用 変化用 に分類される
小鳥に必要な4つのタイプの遊び方を説明。
次ぎは 自分の飼っている鳥さんには、どんな遊び方がいいのか、
まず探ってみようという巻。








「退屈をぶっ壊す~フレンドリーな鳥たちにおもちゃと冒険の40の楽しみ」


第二章.(つづき)



生活環境:あなたの飼っている鳥の環境を豊かにすることは、
日々の退屈を緩和し、鳥の持つより自然な行動を促します。
環境への気配りは、飼っている鳥の住居スペースとなる籠のなかと、
それ以外に、その周辺にも興味を惹く要素を加えてあげることです。

ちがい:たとえ鳥が習慣性を好む生き物であるとしても、
新しいアイテム、新しい場所、および新しい人々との出会いといった
日々の違いを大抵の鳥はわくわくする傾向があります。
フレッシュ&ニュー、(fresh and New)
新鮮で、目新しさを保つこと。
これを鳥たちのためのF U N ファン(楽しみ) 
と覚えるとよいでしょう。




Your Bird's Defining Factors
あなたの鳥を定義する


一般に、種類や年齢、及び慣れ具合や現在のライフスタイルなどから、
あなたは自分の飼育している鳥が
どんなものに興味を惹かれるタイプの鳥なのかを定義することができます。
特にどんなタイプのことにあなたの鳥が興味を惹かれるのか、
様々なおもちゃやゲーム、外出などで反応を探っていきましょう。

種類:
犬や猫が完全に家畜化されていないように、鳥もまた家畜にはなりません。
家で飼われている鳥の親族は、どこかでまだ野生に存在します。
今家庭内でペットとなっている鳥というのは、
野生で暮らす鳥から離れてまだほんのわずかの世代に過ぎません。
従って、彼らはまだ野生にいた祖先の本能のうちのすべてを持っています。
ですから、あなたはあなたが飼っている鳥の種類が
野生でどのような習慣を持っているか、調べてください。

あなたが飼っている種類の鳥は、
地上で餌を探して食べるグラウンドフィーダーか。
もしくは、森に巣窟の群落をつくって暮らしている鳥なのかどうか。
何時にもっとも活動的になるのか。
野生ではなにを食べているのか。

あなたが飼っている種類の鳥が野生でしていること、
見ているもの、食べているもの、持っているもの、
これらはすべて、あなたにいくつかの手がかりを与えてくれます。

例えば、オカメインコなどのグラウンドフィーダは、
鳥かごの底で、おもちゃを探し回って遊ぶことが好きである一方、
アマゾンオウムなどの木に群がる鳥は、
野菜を串ざした棒が籠の天井あたりに張られることを
好んでいるかもしれません。


年齢:
年齢が若い鳥は、年齢を重ねた鳥たちよりも、
種々のアイテムで遊ぶことを好みます。
またその活動が沢山行われるよう、
バラエティに富んだ多くのお気に入りの場所と遊びや
アクティビティなどのアイテムが必要になります。

年齢が過ぎた鳥たちは逆に、
そのような若い鳥たちほど活動的ではなくなり、
定位置を求め、落ち着いて住むことを望むようになります。

彼らは遊びのアイテムも、好みにあったこだわりのものを
ほんの数点だけ必要とし、
若いときのように、色んなおもちゃを必要としなくなります。



慣れ具合とライフスタイル:
あなたの飼っている鳥は挿し餌で育てられた手乗り鳥ですか?
親鳥が育てたけれども、人間の手に慣れている鳥ですか?
物怖じする傾向にありますか?それとも社交的ですか?
わがままですか?おしゃべりですか?
つがいで飼っていますか??それとも多頭飼いですか?

あなたの飼っている鳥の気質は、
どうやってヒナから巣上げされたか、
そして現在の生活状況に基づいています。
あなたや、誰か人間の手によって挿し餌され、
育てられた鳥たちは、
たくさんの社交的な充実タイムを必要とします。



■手乗りのともだち

手乗りでしっかり育てられたわけではなく、
もう成長していた鳥を飼ったのであれば、
自分ひとりで遊べる一人用の環境が必要になるでしょう。
手乗りに慣らされた鳥というのはたいていが、
巣箱からまだ小さなヒナのうちに取り出され、
人の手によって餌をもらい育った鳥のことです。
このタイプの鳥は、継続的に手乗りを続けていれば、
半永久的にフレンドリーな関係でいることができます。
親に育てられた鳥は、それほど友好的ではなく、
慣らすためには特別なトレーニングが必要となるでしょう。



■この急な変化は病気またはホルモンのせいかも?

あなたの飼っている鳥の行動の変化の背景理由を捜す時、
まず最初に訪れるべきは、鳥の獣医のオフィスです。
多くの病気および怪我は、その鳥の性格や気分、
およびいつもの習慣に変化をもたらします。
春のように、暗い夜の時間よりも、日光がさしている時間が長い季節には、
ホルモンが急増したことが変化の理由であるかもしれません。

この時ばかりは、あなたの鳥がいつも優しくおだやかな性格だったとしても、
それを大きく破壊するほどの変化を起こすことがあります。
円熟しているオス鳥は横柄で攻撃的になるかもしれず、
メスはテリトリーに厳しく、守備を固めます。
毎年この時期になると、鳴き声が激しくなり、
予測不可能な事態を起こしたり、噛まれることもあります。
ホルモンによる自然な変化を疑っている場合は、
一日に当てる日光の時間を9から10時間に制限することで、
変化がおさえられるかどうか確認できます。
なにもしなくても、ホルモンが原因だった場合は
秋になれば彼らの変化はおさまります。

破壊行動などの変化を起こしているのに、
健康状態と季節によるホルモンの異常がないのであれば、
環境を改善する必要があること、
人生を豊かにするためのアクティビティや
おもちゃによる充実タイムを必要としているということです。



第3章へつづく



著:Nikki Moustaki
引用元:Boredom Busters for Birds: 40 Fun and Feather-Friendly Toys and Adventures








毛引き症や鳴き声のトラブルを抱える小鳥と飼い主さまたちに、
少しでもお役にたてますように・・・。







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最後まで読んでくださって、どうもありがとう!





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Category: 鳥本翻訳
Published on: Fri,  16 2011 23:28
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