
上のお写真のなかで、みどちんは一体どこにいるでしょうかっ。
・・・答えは・・・

そうです、バステト様のお皿の上です。
ちなみに後ろは野鳥さん用においてある柿です。
柿より小さいみどちんに萌え!
バステト様のもりっとした股間にも、なんとなく萌え!
さて、では次は、みどちんはどこにいるでしょうかっ。

パッと見ると、緑になじんでいますがー、
答えは・・・

ここです!ここ!
イモトさんよりわかりやすいですよね?!
ビオラよりも小さいみどちんにやっぱり萌え!
もう!妖精かと思った!(それはない)
さて、次はみどちんが擬態しています。
みどちんは、どこにいるでしょうかっ。

・・・みどちん?

な、なるほど。芽だね?枝から上るユーカリの芽をやってるんだね!

野生のインコがどんな感じでユーカリに乗ってるのか、
実際には見たことがないけど(オーストラリアに行けば見れるらしい)
庭でみどちんがこうやってよく食べるので、多分こんなかんじではないかと。

くちばしにベトベトがついてそうな感じです。
ユーカリはやっぱり、大好物なんだね。
さあ、続きまして、みどちんはどこにいるでしょうかっ。

30センチくらい離して画面を見たら、わかんなくありません?
マメの緑は本当に、まぎれて見えにくくなるわあ。
みどちんは、こんなかんじで、

松に乗っております。
かっこいいですねえ。名人だったおじいさんが亡くなって、
ご家族が捨てたところを拾って植え替えた、お気に入りの盆栽です。
この枝に小鳥がとまると、なんてかっこいいんだ。

・・・食べてばかりね・・。

そうです、みどちんに松を見せると、すぐに食べ始めます。
尖っているし、遊びにもなるのでしょう。
松葉の先をちぎって食べるのが大好きです。
松は農薬など使いませんから、どうぞどうぞ。
さて、だんだん上級編になってまいりました!(まじかよ)
さあ、
みどちんは一体どこにいるのでしょうかっ。
(できれば30センチくらい離れて目を細めてみると、見えなくなるかも)

わかりますよね。これは。
そう、真ん中です。大檸檬、今年は例年にも増して大量に実っています。
問題はそう、

その・・・

そうです。みどちんは檸檬の葉も喜んで食べることがわかりました。
これは後で他の子にもあげてみたのですが、
マメは檸檬の葉をぱりぱりと美味しそうに食べるんです。
すごく肉厚な葉なのですが、

美味しそうです。やめられません。
しかも葉も檸檬の香りがするので、食べた後は全身から檸檬の香りがします。
すごくキュートなんですよ。
さて、では次はみどちん、どこにいるのでしょうかっ。

小鳥さんの、シルエットの下に・・・

いました!もう超絶可愛いです!

もふもふやね。

色があんまり良くないのが気に入らないです。
もう一回換羽すると、綺麗になるんだろうけどなあ。
でも赤い実をバックに、角に止まる緑の少女、緑子、そう、みどちんは、
大変クリスマスっぽいです。
そして不思議なことに、このサンキライはぜんぜん食べようとしません。
ではでは、高いところから降りてもらって、
最後です、みどちんは一体どこにいるでしょうかっ。

・・・全然わかんないですね。
ヒントはオベリスクの上のほうです。
そう、近寄ってみますと・・・

花を食べてますけど、わかりますか?

「呼んだ?」って顔(笑)。
マメ用に育てたお花ですから、たくさん食べてくれていいんですよ。
まあ、とにかく、こうやって庭に出しても飛んでいかないので、
貴重な情報(私にとってだけですけど)を次々と得ることができます。
マメルリハは外に出すと、自分で食べれそうなものを
いそいそと食べ始めます。しかも、赤い実はあえて食べず、
檸檬の葉は誰に言われるでもなく食べる。
そして松、です。松は日本中にあります。
だから、たとえばですけどね、こんなふうにもしかしたら、
想像が広がるわけですけどね、
確かに逃がすことは良くないことです。飼い主として、というよりも、
まず外来種として、といったことはあげられると思います。
マメは気が強いですから、ピラニアではないですが、
もしも日本にマメのようなテリトリー意識の強い小鳥が野生で繁殖したら、
今いる日本の小鳥さんの誰かの生息地を、
もしかしたら脅かすことはあるかもしれない、とか。
でもですね、これはほんの気休めにしかなれないとは思うんですけどね、
マメ飼いさんのなかで、そっと許されるお伽話だったとしたら、
松は日本中にあるわけで、だからもしかしたら誰かのマメさんが、
今までに、お空に逃げたことがあったとしたら、
もしかしたら、彼らは、どこかで生きているんじゃないでしょうか。
種子やペレットの、人間の差し出すごはんがなくても、
なんとか生き延びて今も元気で暮らしているんじゃないでしょうか。
松を食べて、他の緑の葉を食べて、自分たちで、
食べれるもの、食べれそうにないもの、なんとか本能で選別して。
そんなふうに、以前より希望が持てるってこと、ないでしょうか。
可哀そうなことをしたと、絶望していた思い出の鳥さんがいたとしたなら、
きっと、マメルリハならどこかで食べて暮らしているって、
渡り鳥になって、今この冬は、南へ飛んでいって、
もう日本を脱しているはずだって、外国まで行けなくても
沖縄の離島にでも、上陸しているはずだって、
思えませんか?私は、絶対、そうだって思っています。
だって、強いし。そうそう、負けてないはず。
だからもし、誰かマメを逃がしてしまった苦い経験のある方に出会ったら、
私はきっと、そう言って、「大丈夫」と言ってしまうと思います。
それも、みどちんの教えてくれたこと。
まだまだ、たくさんのことを、これからも知りたいと思うS子でした。
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こんにちは。
みどちんを探せ!とても楽しかったです♪
第2弾またやってください!