恋する小鳥

Irreplaceable 

泣きの遠吠え

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えーんえーん



胸にぽっかり、

穴が開いたようで、

リブがいなくなってから、もうずいぶんたつのに、
毎日がふわふわと浮いているような、
そんな状態でした。
前に全然進めない・・・。
リブがいなくて、毎日家に帰ると、
おかえりって迎えてくれる、そのさまざまな面々のなかに
リブだけがいなくて、探して、まだ
籠もそのままになっていて、片付けられなくて。
リブが使っていたとんがりはうすとか、好きだったブランコとか、
丸太の止まり木とか、みんなそのままで、
自分が作ったものなのに、みんな知らない無機物みたいに、
ただそこにあって、それでもぬくもりが残っていそうで、
私はこうやって進んできたのに、
沢山の小鳥を見送ってきたのに、
緑のマメルリハが手の中で死んだことは最初なんかじゃないのに、
親指と人差し指で作った環のなかに
嘴をつっこんで休んで眠ってたリブと
その背をなでながら暮らしていた日々が、
どれだけ大切な日々だったかと指を見るたび思い出されて、
私は愛してたんだなあと思い知る。
人間のひとを、愛しているとかいうのは、
実はあんまり実感できていなくて、
昔、兄が病気で死に掛けたとき、手術の間、
彼が助かるなら何でもすると誓ったあのときに、
ああ、これが家族を愛するということなのかなあと、
ちょっとだけ実感したような気が。
恋はきっと、おだやかで、全体的には深く愛していて、
色んな形の愛情があって、それは、ちゃんと持ってる。
でも、子供がいれば多分子供にはきっと、
親とか、結婚相手とか、恋人とは違う、
ものすごく別の愛ができちゃうんだろうなと思う。
その愛の片鱗のようなものが、今ちょうど私を苦しめているもので、
私はリブがいなくなったことで、突然、
オスカルや、ジュラや、シュリたちの喪失に
今また立ち会わなくてはいけなくなっている。
こんなときになんだけど、獣の奏者エリンの
最終巻を読んだら、また悲しくてしょうがなかった。
ずっと読まずにとっておいたのに、どうして読んでしまったのだろう。
子供を生んで、リランが死んでいく。
人が獣を繁殖をしていくことで、見えない不幸が澱のように重なって、
最後は破滅する。生き物に、してみせられる。
希望がある物語なのに、主人公どうこうより、
生き物が死ぬのに耐えられない。
昨日お弁当で食べた鶏肉がどこかで許せない。
鳥が好きだけど、部屋にいたくない。
リブのいない部屋で、眠りたくない。
自分の矛盾に応えられない。
突きつけられた現実に、いつも向き合えない。
大好きなんだよ。
リブちんが、大好きだったんだよ。
会いにいくんだから。

堂々と、会いにいくんだから。

絶対に、自分の人生を日本の小鳥さんにささげて、
全身全霊でがんばりましたといって、
税金とか、老後とか、孤独とか、友達いないとかと、
全部耐えて、耐えて、終わったら、あの世で逢うんだから。
みんなで集合して、ずっと暮らすんだから。
私はリブに、また環を作って、
すぽっと埋めるのよ。リブ、リブ。
リブちゃん、逢いたいよ。







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Category: 今日の小鳥たち
Published on: Sun,  18 2012 17:44
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- 2 Comments

てぃん  

会いにきてるから香る

ふとした時に、香りをかいだような気がするのは、会いに来ているからだとか。
リブちゃんは、子どもたくさん産んでも、サバンナさんが大好きだったんですね。
でも、鳥って集合意識を持っているそうですよ。
リブちゃんの意識は、他の鳥にも引き継がれている。何十年経っても、やっぱりその意識は引き継がれていて、いつか必ず、またリブちゃんの意識を色濃く引き継いだ鳥に出会えると思います。

2012/11/20 (Tue) 12:31 | EDIT | REPLY |   

ぴいちゅくん  

辛いね
私はインコを飼ってます
この子がいなくなったら、
考えるだけで辛くなります
どうしたらいいのかわかりません

2012/11/19 (Mon) 15:01 | REPLY |   

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