恋する小鳥

Irreplaceable 

丸子ちゃんの訃報と、シャチのKEIKO




現在名古屋港水族館には、シャチの赤ちゃんがいます。
人工授精だそうです。繁殖計画が成就しているかげには
長く和歌山の海の水で飼育されていたシャチを2頭も、
引っ越したあと、ほどなくして死なせてしまっている
悲しみがあったことは、少なくとも、
私のなかでははっきりと残っています。
ナミちゃんの移動に対しては、大きな反対運動も
起こっていましたが、その金額5億円で売却され、
名古屋のほうへ運ばれまして、
わずか7か月で亡くなってしまいました。
20年以上和歌山で元気だっただけに、悲しい別れでしたが、
ナミちゃんも、youtubeさんがあるおかげで、
ありし日の可愛らしい姿を見ることができます。
きっと今度生まれたシャチの子も、
ふるいたつほど可愛いのだろうと思います。
鴨川シーワールドからうつってきて、すぐに繁殖したような。
なかなか東京までは行けないので、
名古屋港水族館なら、一度ぜひ、訪ずれてみたいと思っています。
人工海水では超音波の反響がおかしくなってしまい、
超音波でおしゃべりをするシャチは無口になってしまうという
研究結果があるそうですが、
現在このステラちゃんとその子供のシャチは、元気に順調に
家族を形成しているようです。もともと
旦那さんシャチとも愛らしく仲睦まじかったですもんね。
本当によかったです。


シャチといえば、私は南極物語で犬を食べるという
獰猛なオルカのイメージでしたから、
フリーウィリーを初めて見たときは、本当に驚いたものです。
もちろん、アドベンチャーワールドで何度もショーは見て、
その都度驚いているわけですが、
水色のきれいなプールで見る白と黒のコントラストは、
なんだかポップで綺麗な生き物でした。
それと南極大陸で見た、シャチは、
まったく別物のイメージで、荒ぶる巨大なジョーズのイメージでした。
ですが、アメリカ人のシャチはこうなり、
愛らしく、かわいらしく、子シャチになるともう
なんとかして守ってあげたいキュートさで、
そして大きな大きな海のなかで、雄大に泳ぎ跳ねる
自由の象徴。地球を謳歌して生きる命。
これが、彼らの愛するクジラです。
私たちが、思う大きなクジラというよりも、
彼らはクジラといえば、まずシャチの、この
映画以上に数奇な運命をたどってノルウェーでひっそりと死についた、
KEIKOを想うのではないかと思います。
野生のシャチは大型のクジラを襲うこともありますが、
フリーウィリーは英語で2、3と観ていくと、
どんどん、クジラを保護すべき、シャチを密漁して、
日本へ売るような精神は唾棄すべき、買う日本は言うまでもなく 
といったふうに
メッセージ性が強くなっていくような気がします。
KEIKOについては、こんな素晴らしい
野生に戻そう映画を撮らせておきながら、
またもとのメキシコの劣悪な環境のプールに
金儲けのために戻されてしまうわけで、
大人たちは本当に、この映画を作りながら何を考えていたのかと
首をかしげて仕方がないわけですが、
この映画を見た子供たちなどから声があがって、
200億でしたか、2000億でしたか、
莫大な寄付が集まって今度は自然界に返そうとなされます。
(ここ重要ですね◎アメリカでは何百億とかけて、
1頭のクジラを野生に戻そうと本気でしていたということ)
私はもっと立派な施設が買い取ってあげればよかったのに、と思いますが、
確かにあの大海原で自由に泳がせてあげたいと、
思うことはあったのだろうと思います。
結局、野生に返す訓練は、それはあまり成功せず、
晩年彼はノルウェーの入り江に戻ってきて
人間の近くで暮らしていくわけですが、
こういう大型海洋ほ乳類の飼育についても年々進化していくわけですから、
今の感情で色々と考えても、
もう仕方がないことだと思ってきました
マイケルは、メキシコにKEIKOが戻されていたときに、
映画に曲を提供していた関係で、
本当はその水族館を訪問するはずでしたが、
自分は行かず、かわりに5000人の
貧しい子供たちが訪ずれられるようにしたそうです。
5000人の子供たちは、皮膚病をさらに悪くしたKEIKOであれ、
ウイリーの生の姿に、興奮したことでしょう。
シャチは、獰猛なシャチであり、
保護されるべきクジラなのだと、
見つめながら動画を見るべきなのかどうか、
日本人として、答えが出ますか。相変わらず私は
捕鯨について、書く度胸も知識もなく、あまり出ていません。
それでも、この動画のシャチ、映画のシャチは大変素晴らしく、
(ストーリーは、それはおかしいだろう の連続なんですけど、
子供映画とそういうものだと思うので)
ぜひ、何かの片手間にでも、
マイケルの歌声とシャチのコラボレーションを、
聞いてくださればいいなあと思います。
シャチの声は独特で、私はヒーリングCDを買ったことがあるのですが、
聞いていると本当に癒されるような気がしてきます(笑)
人間のなかには、自分で好む好まざると関係なく、
イルカやクジラに共鳴してしまう体質の方がいらっしゃるそうです。
そういう方が水族館に入っていくと、芸をせず、
その方のほうばかりイルカたちが気にするので、
ショーができなくなってしまうそうで、
日本ではあまりそういう話はポピュラーではないようですが、
(それなのに海のトリトンという素晴らしいアニメを作った
手塚先生は偉大だと思います。)
欧米では、そういう人の存在は、わりとポピュラーなので、
映画のなかで、主人公の少年がシャチと難なく心を通わせる、
そういうのも、すんなりと受け入れらている一因ではないかと思います。
大きなサメやアシカやアザラシなど、色んな海洋動物がいますが、
人間と共鳴してしまうほど、ある意味ひとの心に近い動物というもの。
それがイルカやシャチだからこの上なく愛される。
イルカのペンダントを母の形見にしていた縁なのか、
BONESのシーズン4に、このフリーウイリーの主人公だった少年が
カメオ出演しています。すっかりワイルドなかっこいいお兄さんになっていました。

突然こんなことを書いているのも、深夜に
久々、フリーウィリーを見たからでもありますが、
この間、私の大好きなあっかんべーをする、
ミナミゾウアザラシの丸子ちゃんが
とうとう亡くなったことにショックを受けたからです。
人間でいうと100歳だから大往生だそうで,
やはり、三重県や和歌山県は特に、気候や海水が
彼らの生態にあっているのではないでしょうか。
いつ見にいっても、丸子ちゃんご長寿おめでとう! という
アットホームな雰囲気満載でしたが、
とうとう亡くなってしまいました。
ミナミゾウアザラシという巨大な、ともすればちょっと
恐ろしいような、怪獣のようなスタイルで、
「あっかんべ」という、
だれがやっても可愛い仕草と愛嬌をマスターして、
イメージを一新してくれていたスターの丸子ちゃん。
あなたのことは、忘れません。
楽しませてくれて、本当にありがとう。
あなたを見て、大人も、子供も関係なく、
笑顔にならない人はいなかったことでしょう。
どうか安らかに眠ってください。




ここのページの写真が本当に最高なので
「丸子 ありがとう お別れ会のお知らせ」










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動物の命はなぜ、あんなに輝いて見えるのだろう

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Category: 鳥・動物ニュース
Published on: Tue,  16 2013 23:58
  • Comment: 2
  • Trackback: 0

KEIKO,シャチ,フリーウィリー

2 Comments

S子  

ルイ様へ

そうなんですかー!じゃあ
まだ繁殖研究の成果が出たわけじゃないんですね。
確かに女子が2頭いらっしゃるとのことで
来られたんですもんね。
鴨川は上手なんですねー!
確かに愛知のシャチファンにとっては
ラッキーですよね。
でも大きなプールがあるのは地元の人のおかげなので、
みなさんの努力のたまものですよね。


2013/04/19 (Fri) 20:16 | REPLY |   

ルイ  

いつも楽しみに読ませていただいています。
先日産まれたシャチの赤ちゃんですが、鴨川で既に妊娠していたのです。
鴨川では他にもシャチがいて、妊娠がわかったときに鴨川ではプールが足りずに対処できないため、ちょうどシャチがいなくなってしまってプールが空いていた名古屋で出産することになったと思います。
お父さん、妊娠中のお母さん、まだ幼い子どもの三頭を一緒に受け入れました。
無事に出産できるように鴨川の飼育員さんも名古屋に異動しました。
鴨川からの依頼を受け入れる形だったので、移動等にかかったお金は鴨川が支払ったと思います。
大金を支払って連れてきたシャチが亡くなってしまったのは残念でしたが、今回は買い取ったわけではなく、あちらから来てくれて可愛い赤ちゃんまで見せてくれて愛知県人は感謝しています。

2013/04/19 (Fri) 19:33 | REPLY |   

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