恋する小鳥

Irreplaceable 

羽軸の黒、瞳の黒

ぴかぴかでなく


すみません、ちょっと体調を崩しておりまして
仕事をこなすので精いっぱいでした。本当にすみません。
もうだいぶ良くなりましたので、また戻ります。すみません。

あんまり脈絡のないネタになるのですが、
やっぱりなあ、と思うことがありまして
個人的には自分のなかで、
忘れないように、まとめて書いておきたいと思うことがありまして
書き記しておきます・・・。
実は私はその昔、あるショップからマメルリハを買うことがありまして、
そのお店は画像で判断して送ってもらうシステムだったんですが、
どう見ても雌雄がわかっている写真なのに
雌雄無判別として売られているマメがいまして
つい購入してしまいました。
そのときに、幼いという理由づけで
無判別としたのだろうと思うほどに
体格が通常よりもとても小さいマメがやってきまして、
ああこれは、近親交配などで生まれるような
少し奇形に近い、小さい子だなあと思ったのを覚えております。
だから無判別としたのか・・・というのは
私の勝手な邪推であり、想像でしかないのですが、
その豆さんは、やはり栄養不足だったと思います。
なにより気になったのは、皮膚の剥がれで、
人間のフケのように薄皮に羽の穴が開いた
7ミリくらいの大きなものも、剥がれがあり、
脂粉だとか、羽鞘の剥がれではどうみても
足りないほどのたくさんの皮膚かすの剥がれがあり
羽毛は外見的には揃っているのですが、
羽をめくってみると、ずるっとむけていて、
肌が露出している部分が、
どう雛だということを差し引いて考えても多く思え、
これはやはり体的には、
なにか異常が起こっている小鳥であるんだろうと思いました。
その子は、それからも脇の下などに、
ぺりぺりと薄皮の剥がれが続出し、
やけに挿し餌のあとに嘴をぬぐってみせることや、
ウッドチップをずっと噛んでいることに気づきました。
そこで、ひょっとしたらくちばしが
暖かいものを食べるたびに痒みを覚えるということで、
私はまず皮膚真菌炎、それから
目に見えないダニなどのせいかと思いました。
病院へ行ったとしても、これは多分。
ちょっとわかってはもらえない症状であると思えました。
見た目はちょっと小さいだけのマメルリハなのです。
ただ、たくさんのヒナをこの手で育ててきたのとは
すこし違う、何かが違う。鳴くタイミングや
鳴き声が、糞はそうでもないのに、
なんとなく違う、なにとははっきり、言えないけれど・・。
そういった印象による見解を
獣医さんに説明することが、どうしても難しいと思いまして、
自分でまず栄養から育てようとしました。
虫の駆除もやってみました。挿し餌の回数も増やしました。
胃にカンジダがいる可能性もあるかと、
メガバクテリアの薬も与えてみました。
でも、その子は結局のところ、
羽の絶対量が少ないわけで寒さに弱く、
保温したりしていても震えていることが多くなり、
私の思うマメルリハの死相ですが、目が小さくなり、
痩せていき、そして亡くなりました。
それから、数年がたって、また同じような形で、
そのショップが普段ははっきり雌雄をつけて販売しているのに、
無判別としてどうみても女の子とわかる
マメルリハを販売していたため、
また何かぴんときて、購入してみました。
一目見て、わかりました。まったく同じような
小さい小さいマメルリハでした。そして
羽毛をめくって地肌を確かめてみると、
皮膚の剥がれがあり、一見してわからないのですが、
その翼の下は、ずるっと広い面積で、
羽が生えていませんでした。
ただ、前回と違って私も時がたち、
その間、勉強も反省も大いにしてしまっていたので、
まず幼い体に投薬は一切やめて、
エキナセアとパウダルコを中心にハーブを混ぜた
挿し餌を始めました。
これは真菌症だと仮定してのものですが、
パウダルコは強めなので、かなり少なくするなど
雛ならではの分量にしていましたが、
糞がぐちゃぐちゃだったのが、それで
綺麗になるようになりました。
それから虫については、表皮のはがれに
もしかしたら関係があるのかも・・と思い、
一応気はつけていましたが、どんなに探しても見つけられませんでしたし、
一応駆除はしましたが、あまり関係がないのかなと思いました。
ただし、前回も感じましたが、
なんとなくこちらが痒い・・・ような気がしておりました。
その子を育てるようになってから、若干肌が痒いような・・・。
特に噛まれたわけではないので、
やっぱり虫が皮膚にいた、などとは断定できないのですが、
羽繕いを盛んにしているヒナが、なにかしたら
かゆみ成分を皮膚に持っているのかもしれず、
すごく気を使って、何度も何度もかきかきをしてあげるようにしました。
それから、羽軸の根元の黒・・。
これは血液の凝固ですが、
通常よりも黒いと、ちょっと心配だといわれています。
私は思い起こせば、私のマメルリハバージンだった
チロという小鳥がいまして、チロはある日突然
苦しんでわけもわからない内に、
死んでしまったわけなんですが、
そのチロが、羽軸の根元がやけに黒くて、
抜けたら手にべとっとその黒いのがついて、取れず、
これは青い羽根になる色素なんだろう、と、
勘違いしていたことを思いだします。
あとであの羽軸のなかにある黒いものは、
血液だと知るわけなんですが、
その黒い血液が、誰にでもあるものではなく、
黒いものがついた羽が抜けるということは、
貧血になるということだった、など
そういうことをあとで色々と理解していくようになりました。
私にとっては突然死のようであったチロの死も、
実は前もってそういったサインがあったのです。
羽の異常や、食餌の不備、勘違い、勉強不足。
そして、数年後、1羽の偶然から手にした
極小のマメルリハの死によって、
何年も前の最初のチロの死の原因に、
ふと思い当たる節が見つかったわけです。
黒い羽軸については、現在はそれが見つかると、
どうもPBFDだという方が多いようです。
どこかの掲示板で、
羽軸が黒いということはPBFDの可能性が高い などと
断言して書かれていましたので、
たぶんここまで読まれた方のなかには、
PBFDじゃないの?と思われた方も多いと思います。
でも、PBFDというものの羽は、
私も発症した小鳥がまったくいないものですから、
文献や皆様のブログやサイトなどでしか拝見していないのですが、
根本的に捻じれや欠損のあるあの羽々とは、
基本的に私の言っているマメルリハの症状とは違っていると
思えるのです。むしろこれは
コロだと思います。
コロは、今ではパポバウイルスに感染した幼鳥病BFDという説が
有力?というか、そうだと獣医さんでは言うのかもしれませんが、
小鳥のブリーダーさんの間では、少し違うのかなと思うことがあります。
BFDほどひどくなく、栄養と換気の不足した環境から繁殖される
弱い子供であること、と、完全なBFDの間には
かなりの差があるように思います。それらも全部BFDだとするのは
行間の間を読みにくいインターネットの情報の錯綜から
見え隠れするものに原因があるように思います。
羽軸が黒いからといって、やみくもにPBFDかもしれないと
怖がる時代が近くやってくるように思いますが、
肝臓の異常、代謝の能力低下など、様々な要因で
羽軸が黒い、出血がみられる、というようなことは
考えられると思っています。
私は獣医さんのように、こうだああだ と
科学なことがわかるわけでもないのに、
今お前何書いてんだ って感じなんですけど、
そのほかの羽がピンピンして
ストレス線がいっこもないようなヒナを見ていると、
やっぱり何か、病気の前に、
栄養がおかしい、としか思えない。
色がぐっと褪せたヒナも出るなかで、
見た目はつやつや、でもなんか違う。皮膚は乾燥しやすく
よく剥がれてる。保温すればするほど
剥がれて、痒がってしまう。
そして以前コロには粟がよくないと聞いていましたので、
こういう雛は、粟玉は抜きにして育てます。
挿し餌の粒部分は、フィンチ用のペレットを使用します。
とうもろこしが主体のペレットに変えて、
切り替えも通常は粟穂で切り替え始めるところを、
ペレットや麻の実で、変えていきます。
いっとき挿し餌に混ぜるペレットを少し粟玉に変えたところ、
二日くらいでなんとなく調子が悪くなったように感じました。
なのでそれからはペレットに戻し、粟を避けるようにしました。
それがよかったのかどうかはわかりませんが、
順調に体重は増え、剥がれも減り、
飛びまわるようになりました。
今回は死なせることがありませんでした。
あまりサイズは大きくなりませんでしたが、
なんとかなりました。それがハーブの効果なのか、
虫よけの効果なのか、粟を抜いたせいなのか、
どれが本当に理由だったのかはよくわかってはいません。
が、そのショップから購入した鳥はほかにあと2羽ほどいますが、
どれもやはり体調が悪かったりするので、
挿し餌の中身に偏りがあるのではないかと思っております。
粟玉の比率がものすごく多いとか・・・。
フィンチ類は粟を食べないと逆にダメですけど、
もしかしたら、マメルリハは、
粟などいらないのかもしれませんね。
おいしそうに食べるから、あげてしまいますけど、
ミレット自体を野生で食べているかというと、
そうではないような気がどうもいたします。
かといって、ワームなどをあげられるわけではないので、
絶対的に私の給餌がパーフェクトになることはないわけですが、
オーストラリアの鳥に食べられるものが、
南米で必ず食べられるというわけではないわけで、
マメルリハは特に弱るのも早いので、ほかの鳥との接触は
できるだけ避けられる単独のブリーダーさんなどから
購入されるほうがより悪影響が少なくて
すむので、よいのではないかなあ、と思っております。
ほかの鳥をあんなに激しく拒絶して威嚇するという気質なのは、
それだけ免疫がなく、防菌しているからだと知ったときに、
そんな不器用ささえも、まるごと含めて愛しいと思えるほど
私はこの小さい地球色の鳥にベタ惚れなんだと
改めて思い知って恥ずかしくなったわけですが、
こういう小さいことを、すこしづつ書き記して
またひとつ、経験をつんでいけたらいいなあと思っております。
長くなってしまいましたが、以上が私の
SSサイズ豆瑠璃羽リベンジの思い出です。
もしもすごく剥がれが多いマメルリハ雛に出会ってしまったら、
少し気をつけたほうがいいと思います。
そのショップが悪いとは言えません。無責任かもしれませんが、
私は特にそこに興味はありません。
どんなマメルリハとの出会いも
運命なので、みんな大事です。
はずれを引いたとか思ったことは一度もありません。
でもやっぱり、本当は苦情を言って
あれは違うよ、あのサイズは流通させるべきではないよ。
そう言うべきなのかもしれません。
そうすることのほうが、より将来のマメルリハにとって
いい個体が継がれていくことにつながるのかもしれません。
マメルリハは難しいです。何度も何度も書きますが、
段違いに難しいです。そのミニマムさに強靭な精神力、
かわいらしさと怪獣らしさ、愛らしさと拒絶症候群、
すべてがアンバランスで、怖いです。
私の豆評ってば、支離滅裂。
もっとちゃんとわかるようになりたいです。
先日ダーウィンでセキセイインコ編を見たときにも感じましたが、
そんなこと常識だよ ってなことが、
いかにも獣医さんの研究でわかってきたことかのように発表されていて、
またかー と思うことがあります。
近所の小鳥やさんのおじいさんに聞いたほうが
よっぽど早いようなことが多いような気がします。
でも顕微鏡を見たり、ウイルスや薬を判定したり特定したりするのは
獣医さんではんくてはできませんから、
私は将来、獣医さんとブリーダーやマニアが共同になって
研究をして色んなことを解明していくような
そんな制度ができる国になればいいなあと望んでおります。
犬や猫や魚はそういった愛好家団体のほうが強そうなのに、
小鳥はあんまりそうじゃないような気がしますー。
まあ、とりあえず、
何が言いたかったかというと、
チロの死がまたひとつ、
なにかしらヒントをくれて、
私をここにいたらしめている。
その一厘が、すこし見えました。
ちいさなちいさな、小鳥の命とともに。













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読みにくくてごめんなさい・・・








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Category: 今日の小鳥たち
Published on: Tue,  28 2013 02:16
  • Comment: 2
  • Trackback: 0

2 Comments

ぴいちゅくん  

体調崩された?
ご自愛下さいね

2013/06/10 (Mon) 07:46 | EDIT | REPLY |   

ぴいちゅくん  

いつも一生懸命なんですね^^

2013/05/28 (Tue) 15:59 | EDIT | REPLY |   

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