恋する小鳥

Irreplaceable 

金魚すくわれ

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ひらひら


金魚は、ガラス越しに見ると大きく見えるけど、
取り出してみると少し小さくなる。
それをカメラ越しに見ると、さらに小さく映る。


日の丸


レンズによって、ガラスの層のミリメートルによって、
金魚の大きさは変わる。見えるものは、必ず
同じものではないということ。
でも赤いおととはどうやっても赤く、
赤い傷はどうやっても赤い血を流してる。


美しく


金魚がきれいだと、
私は少し救われる。


よちよち


金魚も実は、一生懸命泳いでる。水の中を羽ばたいている。
前のヒレを翼のようにパタパタ。
金魚は上から見ると小鳥みたいだと
本当はずっと前から内緒で思ってる。

家に電話をかける。ブッダ君はいつもどこからか電話がかかると、
わんわん鳴いて騒がしい。他人と話す母の邪魔ばかりしている。
私が無言で立ち上がれば、ぴたっと口をつぐむのだけれど、
母が一人のときは、ずっと鳴いていてうるさいらしい。
でも私が電話をかけたとき、
受話器越しにブッダ君の声が聴こえたことがない。
ブッダ君は、私からの呼び出し音でさえ
じっと伏せて寝ているらしい。
どうしてわかるんだろう。電話の主が私であると。
吠えれば倍返しされちゃう相手だと。
彼はどうして知っているのだろう。
受話器から本当に聞こえているのだろうか。
そこまで耳がいいのなら、
母の意味不明なシャンソンの練習は
さぞ酷なことだろう。ちょっとだけ心中お察しする。
ブッダ君は優しい。悲しみのオーラの練習をすると、
隣に座ってペロペロとなぐさめてくれるし、
無言で嬉しいオーラ放出の練習には
飛んできて、尻尾を振って一緒に喜んでくれる。
「なんとなく醸し出す空気」を、読み取ってくれると、
動物は途端に愛しい家族になる。
ブッダ君のふわふわジャジーな毛並み、金魚の煌めく鱗。
泡々に洗われる水草、
指をぎゅっと掴んでくれるディープグリーンのコガネムシ。
夏の終わりのにおい。秋の訪れの風。
好きなものばかり集めて、
私は小鳥と対峙する。












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cotte cotteへとぶ




ちょっとは声も聴きたいんですけどね。

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Category: 恋する金魚
Published on: Sat,  28 2013 22:49
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- 1 Comments

椿の母  

金魚も、犬も、ねこも、
もちろん、小鳥も、
ふとしたときに、気持ちが伝わる
瞬間ってありますね。
言わなくても伝わる想い。
優しくて、暖かくて、正直。
もっとつながってやろうと
多種いる子らに話しかけてなでくりまわしてます。
魚さえ、なでくる私を家族は苦笑いしながら
見ています。
逃げないけら不思議です。
愛はつたわるんですね

2013/09/29 (Sun) 05:30 | REPLY |   

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