
3年前の今日のことを思うと、
自分はまだちゃんと、本当のことをわかっていない気がします。
たくさん目にしたのはどれもテレビや写真によるもので、
たくさん衝撃を受けたのはそのあとにおこった数々のことが膨大で、
実際にこの目で爪跡を目にしていないからかもしれません。
実際にこの足で瓦礫を踏んだことがないからかもしれません。
おなじ国の人々に対して、みんなが思いを馳せたのに、
本当の悲しみや苦しみを分かち合うことなどやっぱりできなくて、
どんなに思っても、実際に行動するひとと、
できない歯がゆさのなかで毎日が過ぎていくのを見ているだけの日々が
あっという間で、それはとても後ろめたく、
そんな、日々の3年間でした。
また・・・書こうと思います。
今日はただいまプレゼントにしているハーブ?の
スピルリナのことをつれづれ本題に。
ウクライナが大変です。大変ですが、
欧米の利権でひっくり返される中堅国が多いと思います。
これでいくつめでしょうか。自分たちでひっくり返して死者を出し、
国をつぶして、日本に援助金を出させて利権ゲット!していく、
欧米には納得できません。ぜひロシアに勝っていただきたい。
エジプトもリビアも暗転したまま混沌とした争いが続いており、
ウクライナまでもか、という驚きでいっぱいです。
そのウクライナやベラルーシでは以前、チェルノブイリ後
被ばくしたとされる子供たちに、
スピルリナの錠剤を与えるというテストを行い、
放射能の影響の除去に、効果があったことが認められていまして、
スピルリナはもともと人体の解毒作用に効果があることで
デトックスによく使われているものですが、
放射能にも効果があることとして、再評価されている藻です。
※ただしちゃんと培養されている藻でないと、
ミクロシスチンというカドミウムなど有害なものを含んだ
低品質なスピルリナもありますので、ご注意です。
ウクライナおよびベラルーシは、
チェルノブイリの事故により被ばく者が多く出たため、
放射能に対する研究が進んでいるとされていますが、
かつてベラルーシ共和国放射線対策委員ヨハネスク氏は、
3.11の3年後、関東地方に在住している住民の
80%が放射性物質によって死亡するという発表を行っており、
それが今日にあたるわけであります。
あの発表により、どれだけ日本に対する世界の非難の視線や、
日本経済と社会への絶望、同情、憐れみ、切り捨て などが、
あったことか、そしてなにより人々を恐怖に陥れたことか、
計り知れません。計り知れませんが。
福島では今も、帰れない人々がたくさんいて、
解決されない問題は山積みで困難にさらされている人々が多いなか、
それでも、その発表は、間違いであったことは明確で、
今日の日を迎えたことを、必ず意味していると思います。
というわけで、いつか否定して謝罪してよね とずっと思ってきていたら、
逆にウクライナ周辺がどんでもない事態になってしまっているのが、
皮肉だなあ と個人的に感じている次第です。
さて、池を作りました。

活造りならぬ池づくり・・・。
普段はあんまり羽衣セキセイたちはペレットを食べてくれませんが、
水にふやかすと若干つまみます。
スピルリナ池で水浴びすると羽毛が汚れますが、
最終的には色艶よく仕上がってくれるはずです・・。

金魚の色揚げにも使うので、我が家は、
自分も飲み、金魚の水槽にも入れ、
小鳥の水にも週二で浮かせるスピルリナ消費家庭。
床とかカーペットにこぼすと、「NOOOOOOOO!!」
ってなりますので、ご注意ください。
先日ちゃんと調べていたら、小鳥の羽の色の輝きupに良いだけではなく、
羽の細胞に働きかけ、羽をまず柔らかくして羽の質をあげ、
しなりを良くして、羽自体の耐久性をあげるのだそうです。
しかも羽根の鞘の形成から効果があるそうで、
雛の育成にもよいのです。生殖効果をあげるので、
繁殖にも良いとされています。
簡単にまとめるとこのようなかんじです。
スピルリナは、自然を恵みとした
全ての必須アミノ酸を含有する栄養豊富な食用藍藻です。
クロロフィル、β-カロチンなどの天然物質に富み、
抗炎 症、抗酸化に有効な物質も豊富に含みます。
放射能に対しても免疫があると認められており、
ウイルスや細菌の侵入から鳥の体を保護します。
また生殖能力を向 上させ、ひなの育成を助けます。
免疫性を活性化し、病気の回復を助けます。
羽毛の自傷をなだめます。
羽は柔らかく、色鮮やかに輝かせ、耐久性の高い羽根の質へと導きます。
全てのアミノ酸を含んでいるというところが
やっぱりミソですよね。アミノ酸。
私は羽をもっていませんから、羽根を育てるのに、
なにがいいかなあ と考えても、こう無意識にわかることができません。
先日腰まであった髪を何年かぶりに肩まで切ったのですが、
髪は水銀など毒素がたまっているため、大変すっきりし、
それ以来、頭皮のトラブルがなくなり、
たまーに、ほんとにたまーに(←ここ強調)見た、
白い一本(白髪ともいう)もめっきりなくなりました。
そういう、無意識の「さっぱりしたい!」という体の要求を
羽に対して感じることができませんので、
小鳥の羽にとっても重要なアミノ酸を含んでいるものを、
ちゃんと網羅していかないといけないと思うのです。
大根の葉とか小松菜の葉とかは野菜だし、よさげー とか、
犬にはチキンを、猫にはマグロを、とか、食べたら、そらいいだろう位は
缶詰見るだけで、わかりますけど、鳥の場合は、
哺乳類と同じ感覚でいいわけないですので、
そこを忘れないようにしたい 勘違いしないようにしたいと、
いつも思っております。そのうえで、
小鳥にとっての羽というのは重要な体の主な部分なので、
スピルリナは欠かせないかどうかは知らんが欠かさん! という気持ち。
どうか、きれいな羽でみんなありますように。

ふやけた周りの部分をふにゃふにゃと食べるロキシー。
ふやけたペレットがスイレンのように浮かんだ池は、
深泥池という京都のオカルトで有名な池が見本。
みぞろがいけ という名前がもう怖い。すごいきれいな池なんですけども、
タクシーに乗せた女性が到着したらいませんでした、
でも座席がぐっしょり・・・というタクシー定番の会談ネタは
ここが発祥地だそうです。でも、タクシーでなくて、
わきにさびれたバス停があるのですが、
夜車で通ると、そこがどうも出る気配むんむんで
本当にとっても怖いです。底には溺死体がごろごろあるという話・・です。
そんな感じで、心霊スポットというより、
京都のネタ化されていますが、
本当にぞくぞくするのでおすすめです。
池の主はサンショウウオ。
現在は池のなかのもの全部が天然記念物指定で
禁忌の場所となっています。京都水族館で
なかに泳いでいる魚は展示されているそうなので、
見たかったら水族館行け というかんじ。とにかく
絶対に触ってはいけない場所です。
鳥にも深い伝説がありまして、
平安時代に夫が深泥池に行き、
愛する病気の妻のために雄の鴨を射て持ち帰ったら、
夜中にバサバサ音がして、朝見ると
その鴨のつがいの雌の鴨が
死んで吊るされた雄の鴨に寄り添っていたという。
それを見て夫は、鴨でさえ
危険をおかしてまでこんなに夫を愛し悲しむのに、
自分はなんてことをしたのだと気づかされ、
夫婦で話し合い鴨を食べるのをやめ、
妻の死後、僧になって山に登って行ったそう(←ダジャレ)。
まあ、どうでもいいことなんですが、
やっぱりそこは食べないと逆にダメなのでは?
っていうオチではないでしょうか。
命を粗末にしてません?みたいな。
病気の妻は本当は食べたくて、
「そんなんどうでもええし、はよ2羽ともさばけや」
とか思ってたと思うー。
とりあえずこういう作り話つくるのに、
鴨は雌雄の判別がたやすくていいねえ みたいな。
伝説といえば、ナルシスというギリシャ神話がありますが、
小鳥たちは自分の姿が水にうつっているとか、
のぞき込んだりしませんね。犬は鏡のような反応をするそうですが、
我が家ではその反応を見たことがありません。
それでもみんな、緑の水を見ると飲むのに飛び降りてきます。
ペレットは最後にコニュアたちが全部回収。
たくさんいると大変ですが、春が来そうでこない寒い日々のなか、
今年は雪をたくさん小鳥たちに体験してもらうことができました。
みんながいてよかったです。
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Category: ごはん
Published on: Tue, 11 2014 10:16
今迄がアメリカの思う通りに行き過ぎでした。いつも茶々入れて来ますが美味しいところもしっかり頂き紛争を起こし、武器屋が儲かるアメリカでしたね。
でも、今回はアメリカは国債が紙切れ寸前、ロシアはアメリカ国債も沢山保有していていつでもデフォルト出来るようですからロシア優先ではないでしょうか?
レスラーの吉田さんのお父様がくも膜下で急死されましたね。
セシウムは心筋にたまり心不全や心筋梗塞、ストロンチウムはカルシウムに構造に似ている為脳や骨、骨髄にたまりくも膜下や白血病になるとチェルノブイリでデータが出ていますね。
高速バスの事故や40代、50代の方々がバタバタと倒れて行くのをどれだけの方が気がついているのでしょうね。
小鳥さんにスピルリナってなんだか贅沢ですね。身体小さいからすぐに影響も受けやすいかもですが、、、
緑の池で豪快に水浴び!
いいですね〜(笑)