
ブロッコリーは一年中食べられる野菜になっていますが、
春に種蒔いてこれから収穫されるブロッコリーは、農薬がかなり多いそうです。
私は特にそれほど無農薬にこだわっているわけではないのですが、
蝶類のアブラナ科植物への異常なほどの愛情はよくわかっておりますので、
ブロッコリーちゃんがあれほど無傷な状態で夏に売られているのは、やっぱりそれなりのものだと思います。
人間は茹でて食べるので、大丈夫でしょうが、小鳥にはちょっと躊躇する。
ですので、ブロッコリーはやっぱり晩秋から春までにたくさんあげたいですね。

では、いつもレシピだけ書きますけど、
今日はところどころで写真も撮ってみました。
いつものとおり簡単明快なものです。
まず、お豆を用意します。
もっさり感を与えるためにお豆をいれます。
豆は、缶詰でもいいですが、得体が知れない気がするので、
私はフジッコの蒸し豆を使います。
フジッコ大好きです。社長さんの健康に対する思いが好きだし、機械じゃなくひとが作ってるんですよね、
小麦を食べるのをやめたのでおやつにどうしてもなにか食べたいときは、
フジッコのきんときを食べてます。いつも超美味しい。
本当はトーストにのせたら美味しいらしいのですが、
グルテンフリー生活でパン食べれないので、スプーン突っ込んで食べてます。
脱線すみません。そうそう、この豆を、ミルであらめに粉砕します。

次にブロッコリーです。 ブロッコリーは花の部分をハサミでカットします。
小さな鳥用なら、もっとバラバラになる花部分だけでいいと思います。
今回はコニュアたちが手で食べれるようにすこし大きめにカットしています。
ゆでたブロッコリーが冷凍で売っててそれを常備するといい みたいなのを鳥サイトでたまに見ますが、
ゆでたらアブラナ科にある特別なミロシン細胞が破壊されます。
その細胞こそが、ガンを抑制するといわれているものなので、生であげたほうがいいです。
私もブロッコリーは生で食べます。

先ほどの豆を加えます。

フルーツ入の無脂肪ヨーグルトを加えます。
無脂肪ヨーグルトしかない場合はそれでいいと思いますが、
少し香りがあったほうがいいので、小さく切ったフルーツも加えるといいでしょう。
これを混ぜて、そして叩いていきます。

叩くというのは、ただ和えるのではなく、割り箸の背でガツガツ和えながら上からちょっと潰していくかんじです。
とろとろしすぎると食べないことがあるので、豆とヨーグルトがよくまざったほうがもっさりして、好かれます。

できました。
フルーツ入のヨーグルトを使用しましたので、香りを大切にハーブは散らさず。
これはウサギさんもよく食べますので、多めに作って自分も一緒に食べるのです。

さて、本日の試食には、ネモちゃんをお呼びました(頭にずっと張り付いてたので)。
では、ネモフィラ様に感想を伺ってみたいと思います。

なにが白ワインだ!
今日のオフショット
撮影の合間に嘴からブロッコリーがとれなくてブンブン振り回すネモちん。


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Category: ごはん
Published on: Fri, 05 2017 00:00
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