
ロメインレタスは、ローマ人のレタス ということでよいのでしょうか。
中東やアフリカでレタスといえば、これで、
私がエジプトにいたときも、レタスといえば、このレタスのことでした。
日本のスーパーで頻繁に売り出されるようになったのはまだ最近のことのよう。
熱してもくたくたにならないのが魅力です。
レタスは水分が多く腐りやすいのでお腹を壊しやすいから鳥にはあげないほうがいいとされています。
その場でぱっと食べるならいいけど、青菜は放置しておきますから
数時間後にまた食べた鳥がおなかを壊すのでは・・という配慮ですね。
そういったレタスに比べて、ロメインレタスはそれほど足の早い野菜ではないように思います。
冷蔵庫に入れて数日おくと、あれこの野菜こんなだっけ?と戸惑うくらい
時々成長して葉が大きく伸びていたりしますし。
ロメインレタスがいいなと思っているのは、マメルリハやコニュアは葉より芯を好んで、
セキセイさんやオカメインコさんは葉を好んで食べますから、
小松菜なんかをあげるときは、葉と芯をわけてそれぞれあげるのですけど、
ロメインレタスは肉厚で、一見すると葉のようなんですが、
かじってみると芯っぽいんです。なので、わける必要がないので、
そのままあげられるから楽だなあと思って、よく使います。

◎作り方
1 きゅうりとバナナを皮つきのまま丸い形になるようにスライスします。
2 ロメインレタスは正方形に切ります。
3 下からきゅうり ロメインレタス バナナ の順にお好みの高さに重ねていきます。
4 割りばしを上から刺してシリアルを散らして完成!
5 とりかごの角に割りばしの両方を金網に引っ掛けて、三角コーナーをつくります。
解説
竹串やつまようじは先がとがっていて危ないので向いていません。
海外では鳥用のカバブにはステンレスのバーベキュー棒を使っているようですが、
日本には割りばしという便利なものがありますので、安全だし再利用でエコだしムフフです。
上のレシピのように割りばしを長いままミルフィーユが真ん中にくるように刺して、横に倒して
ケージの金網の角に引っ掛けておくと、割りばしに止まりながら食べてくれます。
今回はきれいな割りばしがなかったので、ユーカリの小枝を刺しておきました。
オウムさんはこのまま手にもってがぶりとできると思います。

ロメインレタス帽子を着る伊勢ちゃん。
伊勢はウロコインコの月山と暮らしております。
夜覗いたら、いつも二人でひとつのブランコにゆらゆら揺れながら寝てるの、かわいい。

バナナはいつも思いますが、剥いてあげるより、皮つきであげるほうがなんか
難易度が増していいと思います。簡単に食べれるとつまらないです。皮を剥くことこそが嘴の役目。

小鳥のごはんに使うシリアルはアララのミューズリーをよく使います。
まったく甘くなくて、フレッシュでガッシガシのミューズリーで、
フルーツもたくさん入ってるので、いいんです。
自分はグルテンフリーを心がけているので、あまり麦のはいったものは食べないので、
玄米のシリアルを中心にしているのですが、
たまにアララを混ぜて食べると、繊維質が豊富で調子がすごくよくなります。
いっぱい入ってて、なかなかなくならないのもお得です。
こういう見慣れたオーツのパラパラ系をちょっとまぶしておくほうが、食いつきがいいと思います。

オカメインコの伊勢(パール模様だから伊勢ね!御木本幸吉さんつながりで!)は、バナナは食べないので、
ロメインレタスときゅうりだけでミルフィーユしてくれよと思っているに違いない。
うろこインコと暮らしているので、いつも果敢に挑戦はしますが、
フルーツはほとんど食べないです。葉っぱ大好きっ子なのです。

伊勢ちゃんと一緒に月山もいたんだけど、これ一枚でどこかへ飛んでいった・・。

![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
- 関連記事
-
- 秋の味覚 梨と豆苗の爽やかヤロウサラダ
- 超簡単バナナとベビーリーフの蜂花粉サラダ
- ことりごはんレシピ「旬のロメインレタスときゅうりのバナナミルフィーユカバブ シリアル添え」
- 小鳥のブラック飯 ソバの実
- 結びの水菜
Category: ごはん
Published on: Tue, 23 2017 00:00
- Comment: closed
- Trackback: closed