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恋する小鳥

Irreplaceable 

辿り着いたダイエットは鳥さんが先輩だった その5

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なにかひとつ変えることができたら、またひとつ変えることができそう。
そのわずかに芽生えた希望から、ダイエットを始めました。
まずは食事から。

そして身の回りのダイエット。減少。減少。減らしていくこと。


ベッドもソファも毛布も本も服も捨てたけど、もっともっと減らして核になりたい。
もしも突然死んだときに、兄弟に遺品や遺骨の整理で迷惑かけたくないという不安が
ここ数年ずっとあって、夢にもよく出てきました。
鳥たちは仕事仲間がなんとかしてくれるかな、いや大空に放たれてしまうかも、
みたいな不安もずっとあるから、せめて自分の遺体だけでも重くないように、迷惑は小さくしておきたい。

この私の思考が、「認知の歪み」の一部なんだそうです。
だから本当は断捨離自体が、私には良くないのかもしれないのですが、
こうやって物を捨てながらも、先日歯医者さんの隣にある骨董屋で、
300円の小さなオシドリの盃に出会って買い求めました。
こういう可愛いもの、もともと骨董の前歴をお持ちで私でなくとも、
また誰かに使ってもらえそうなもの。
そういうものを少しづつ買うことで、なんというか安心感を得るというか、
自然とバランスをとっています。

人のせいにするわけではないのですが、私の長い親友の男性が、
いわゆる今で言うモラハラとセクハラとパワハラを実体化させたようなひとで、
言動がすこぶるひどいです。嫌み選手権があれば優勝するにきまってるようなひとと言っています。
ちょっとした紙くずが落ちてるだけでも、「ここはゴミ屋敷か!」
自分の仕事がうまくいっていないと、取引先や私に当たり散らして何日も無口になったり。
前で運転しているドライバーが女性だっただけで、
「女はこれやからどんくさいし車なんか乗るな」
と意味なく女性を見下して勝手にヒートアップしてイライラしていきます。

ずっとこうです。本人に悪気はまったくないです。ただ自分に自信があるので
何を言ってもいいと思ってます。あと男尊女卑の考えがぬぐえないらしく、
ジュリーの歌で、「聞き分けのない女のほほをひとつふたつ張り倒して」という
阿久悠作詞のどうしようもなく女の私には唾棄したい嫌いな歌詞について、
「その通りだ 女なんか本当は殴って聞かせたらいいんだ」
と言ってはばからない、本当に時々超むかつく言葉を吐く男です。

得意先には本性を見せず良い顔をするのと
見た目がいいので大変気に入られますが、
下のものには八つ当たりばかりなので、好かれませんし、よく逃げられます。
中身はすごく良いひとです。優しいし、まじめ。
さらに地位も顔もスタイルも頭脳も運動神経も、なにもかもも完璧です。
抜群に素晴らしいヒーローのような人生を送ってきたひとです。
ただ振る舞いが横暴で、傲慢です。
私はずっとそれを否定してきました。

だめ出しをずっと、もうずっと続けてきて、喧嘩して物を投げられて、投げ返して、
そのうち相手も変化して、
自分でも、だいぶ抑えてる、気をつけている、変わってきている と今では言っています。
あの傍若無人ぶりが、なりを潜めてきています。

でも、それに長く付き合ってきた私も良くなかったような気が今はしています。
昔よりずっとそのひととコミュニケーションしやすくなりましたが、
私は思ったより影響をうけ、罵倒や不機嫌さや私に関係のないところで発生した無視をうけていたので、
放置しておく強さを得た代わりに、少なからずのストレスをずっと抱えていました。

それで私より先に、彼の家族が心を病んでしまったときに、
私もそうなってはいけないと思うようになりました。
彼は自分の言動のせいではないと思っているようですが、
誰が見ても彼のせいなのは明らかなのです。彼だけが
俺は人気者だという自負と、過去の栄光がぬぐえないのです。

本当はもっと離れなくてはいけないかな?
手を放した方がいいのかな?
親友であるからには、見捨てないことだと思ってきましたが、
自分ひとり立て直せてないのに、本当に断捨離すべきはこの友人だったのかな?

そこはまだ、答えが出せないのですけど、
いつか、ふんぎりがついたらいいなあって思ってます。
色んなものを捨てていったら、いつかこの友人にも未練なくなるんじゃないかなって。

そんなかんじのダイエットです。
チェンジばかりじゃなくて、今は少し戻りたい。









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Category: 今日の小鳥たち
Published on: Sat,  09 2018 01:27
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