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恋する小鳥

Irreplaceable 

あがいた。

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1月1日にてんとうむしが飛んできて驚いた。
秋に成虫になったてんとうむしは冬眠、春に成虫になったてんとうむしは夏眠する。
ごはんになるアブラムシがいないから。
てんとうむしが1日に食べるアブラムシは20匹ほど。
てんとうむしさんを益虫として手厚く保護してるつもりだけど、
それくらいしか食べないんじゃ、アブラムシ軍の勢力には追いつかないなあと思う。
それでも蜂が来て、てんとうむしが、蝶が、とんぼが来てくれたら本当に嬉しい。
植物は確かに時々もったいないことになるけど、ダメになるけど、
あまり気にしない。植える楽しみで十分楽しませてもらってるから、あとは自然にまかせたい。


この子もきっと、代々うちの庭を守ってくれているてんとうむしさんのご子息なんだろう。
庭の埋葬地の土の上に、そっと置いた。二度寝して、いただきたくて。
だって今起きててもアブラムシ達いなくて飢えちゃうから。
窓のサッシなどのすみのほうで冬眠してると、部屋を暖めると起きちゃうみたいです。
外だと葉っぱの裏にひっついて冬を越すって、なんかすごい。
あんなに寒い外にこんなに小さい子が、
葉っぱの裏で何ヶ月も春まで眠りにつくなんて。



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みどちんを埋めることができなくて、ずっと亡骸と暮らすことも考えたのだけど、
みどちんだけは傍に置いたままで、どうにかしようって、いつも手のひらで握れるようにしようって葛藤したのだけど、
みどちんはやっぱり埋めなくてはいけなくて、それは当然のことで、
数週間もかかって、やっと埋めたら今度は何度も夜たまらなくなって掘り返してしまっては握って泣いて、
それを3日くらいやって、そのたびにみどちんは土がはらってもはらってもふさふさの羽にはいりこんでしまって、
緑が緑じゃなくなって、雨も降って、しとどで、
それで、とうとう諦めて、みどちんは今度こそ私に邪魔されずに眠りについた。
その別れのさなかに、また掘り返しそうになるのをこらえて部屋の中で暖をとって平気な顔でいたときに、
ぴたって飛んできた、捕まえたら、よじよじ昇ってきた。てんとうむしだった。
みどちんだと思った。


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Category: ペットロス
Published on: Wed,  23 2019 01:23
  • Comment: 1
  • Trackback: 0

1 Comments

nabi  

No title

読みながら情景が目に浮かんで・・・哀しさと寂しさを一緒に感じて・・・涙ぐみました。
同じ経験をした時のこと、今でも忘れられない仔たちのことを思い出して・・・。
そして、小さな身体で、でもめいっぱい愛情を表現してくれる小鳥たちにどれだけ支えられてきたか、一緒に過ごした時間を振り返るたびにその存在の大きさを改めて感じます。
私もみどちんにここで会うのを楽しみにしていた1人でした。

2019/01/24 (Thu) 23:17 | REPLY |   

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