
蕾が好きです。形も好きだけど漢字も好き。仮名読みのゴロも好き。
蕾って、bud ばど 、全然bird と区別して発音できない。
でも好きなものは似るっていうし、バード好きもバド好きも一緒で。

牡丹、島錦の蕾。
フランス牡丹、中国牡丹はなかなか地植えに失敗していますが、
日本牡丹は失敗しません。やっぱり日本の風土に強いですよね。

アリウム、ギガンチュームの蕾。
まんまるで可愛いです。
最近は本場イギリスでもクリストフィーや、パープルセンセーションなど、
50㎝くらいの背丈のものが人気のようです。
セレブガーデナーのyoutubeなどでも、もっぱらそっちを推しています。
倒れにくいから風景を作りやすいのだと思います。
でも私はこの背丈の高くなるギガンチュームが好きです。

ここから紫になってポロポロ外に飛び出していくのですが、
この姿でも緑の花みたいな形が楽しめて楽しいです。
ぎゅっと詰まったものを見ると、エネルギーを感じて幸せになるみたいです。

伸びていこうとするホリホック。
三角がいっぱい。

草系植物の楽しさは、細胞分裂がどんどん行われて成長していくところ。

綺麗な葉でいてくれるのは5月くらいまで。
6月過ぎると葉巻虫がどこからともなくやってきて、この葉をボロボロにしていきます。
どんどん倒れるし、どんどん咲いて落ちるし、ホリホックってなかなか難しいです。

大好きなラムズイヤー。
肉厚でモコモコしています。あたたかくて羽毛に似ている感触なので、
小鳥達の眠っている場所に特に沢山植えてます。
暑さに苦手なので心配していましたが夏越しもしてくれて、
半日陰でも増えてくれています。
いつもニギニギしたり撫でたりして、天国の小鳥たちと会話しています。

あけぼのの咲きかけの蕾です。
赤い絞りが入っているのも全部あけぼのです。
最も愛しているチューリップですが、今年はまだ植えてないです。
早く植えないといけないの、わかってるのですが、
なかなか時間が作れなくて。

つぼみが可愛すぎるんですよね。
みんなそれぞれ違う羽みたいなガクがぴんぴん空に伸びていて。
本当に好き。
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Category: 恋するガーデニング
Published on: Sun, 29 2020 23:43