
末っ子のヒョウちゃんですが、元気にしています。
若干変化が出てきて安心しています。
先日は一緒に電車にも乗って実家に帰ったのですが、大変大人しくスヤスヤでした。

目が完全に開きました。それから鳴き声も「ジージー」から「ジャアジャア」になり、
今は「チャアチャア」と、だんだん高くなってきました。

まあ蟻ですよね・・。
頭に羽鞘の気配が出てきました。
黒ずんでいるのがそれです。
いつも破れそうでヒヤヒヤする薄皮一枚のそ嚢の皮膚にも
ツンツンとした鳥肌が出てきました。
あとなんかマメルリハにあるまじき脚長なのが気になります。

飄々としていたのでヒョウちゃんと呼んでいるのですが、
ちゃんと調べると飄々とは風に吹かれて足がふらつくさまの意味だそうで、
なんか縁起悪い名前なのかもしれません。
脚しっかりしてるんだけどな。

汚れでこびりついていた背中の産毛が、綺麗にそよぐようになりました。
若干黄色なので、この子は黄色いマメルリハさんではないかなと思います。
翼先も少し伸びました。
二段になっているんですよね、そのうえの肩にもつんつん出てきました。

座骨がしっかりしていて、幅広いです。あのぺちゃんこになっていた雛から考えられないほど
骨格がしっかりして肉厚です。
それでも実は、いつもヒナをずっと育てていると私自身は変化を感じずらくなっているのですね、
なので事細かに気づいたことを書いておくようにしたり写真で残したりして
なんとか成長を実感しようとするのですが、
このブログでお写真を見ていただいている皆様のほうが、きっと数日前との違いがわかるのだろうと思います。

小さな丸い尾脂線も出来上がってきました。
これが滅茶苦茶可愛いです。
あとこの囲ったのが ⦅ 座骨 ⦆ です。モリっとしてますよね。
顔も尖っているので女子なのでは?と思っていますが、まだまだわかりませんね。
今日は大変長い5㎝くらいの一本糞をして、私を驚かせました。
その時は感動してすぐ記念に写真撮ったんですけどね、あとでフォルダで見て「どうかしてたな」って思いました。
ちょっと涼しくなったので、気温が下がって気になります。
ヒョウちゃんは指でドームを作って囲むと安心して眠りにつきます。
だから食事のあとはドームで包んで眠ったらふごの蓋を閉めます。
夜はペーパーでかまくらを作ってすぽっと包んで眠ってもらっています。
おにいちゃんたちは両親にそうやって包まれて毎晩巣箱の中で安心して眠っています。
ヒョウちゃんはフゴの中でたったひとり、どんどん変化し続ける細胞にざわざわされながら戦ってるんですよね。

いつもありがとうございます。
犬の散髪をしたらウルトラの母になってしまって、嫌われています。
帰って誤解を解きたい・・。

Category: メイクラブ&ベイビー
Published on: Tue, 05 2022 00:08
お久しぶりです。
2007年6月にお迎えしたぷー(おそらく3号ちゃん)も今年で15歳になりました。
あの高槻駅でのことがついこの間のことのように思い出されます。
4年ほど前に毛引きで飛べなくなりましたが、飛べない分走りまわってます。
ただ歳のせいか最近は足腰が弱くなってきましたが、まだまだ元気です!
今ではぷーがいない生活は考えられないくらい大きな存在です。
本当にお譲りいただいたことに感謝してます。
有り難うございました。